シンデレラのおねえさん

おくはらゆめ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784813805854
ISBN 10 : 481380585X
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
64p;21

内容詳細

ここに出てくるシンデレラのふたりのおねえさん、どんな人だと思う?この本は、おねえさんたちがしゅじんこうのお話です。

【著者紹介】
おくはらゆめ : 1977年兵庫県生まれ。絵本作家。辻学園日本調理師専門学校卒業。『くさをはむ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、絵本に『シルクハットぞくはよなかのいちじにやってくる』(童心社)で日本絵本賞、童話『わたしといろんなねこ』(あかね書房)で小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    児童書。低学年向き。冒頭数ページで『シンデレラ』の物語を書く、その後のお話▽シンデレラのおねえさんはヒマで、”こんなシンデレラはいやだゲーム”をする。おかあさまは公園でバケツに砂を入れて来いと言う。シンデレラの結婚式で砂をかけてやるつもりらしい。執事は奥様の悲しい過去を語る。おねえさんたちは公園に行き遊ぶが、いくつかの出会いから考えを改める▽いじわるには訳がある。実はみんないい人で、幸せな未来があるってこと。めでたしめでたし。2024.4刊

  • 東谷くまみ さん

    あはは、なにこのゆるさー🤣2人で始めた「こんなシンデレラはいやだ」ゲーム、シンデレラのはなくそがしゃべるとか超ウケる🤣🤣「シンデレラのおねえさん」ってタイトルなのに遊ぶのはどう見ても日本のその辺の公園だし🤣あんなに意地悪だったおねえさんや継母にもちゃんと心があったってのがわかるエピソードもなかなかだし、幸せのカタチは人それぞれっていうメッセージがわかりやすく伝わってくるのも花丸💮だけど、一番の魅力はやっぱりこのゆるさとトボけたユーモアかな✨️なんか独特よね〜、面白かった😆❣️

  • たまきら さん

    読み友さんの感想を読んで。読みながら笑っちゃいました。シンデレラに憧れる女の子って今いるんでしょうか。王子様に一目ぼれして、結婚。その先ってどうなんだろ。おねえさんたちのぼやき、ママハハのいびり。女子の生き方ステレオタイプ、どんどん壊してほしい。シンデレラも幸せだといいね。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着棚で。大好きなおくはらさんの新作♪ 表紙ではシンデレラが目立っているけれど、主役は後ろのお義姉さんたち。目の付け所がユニーク。そして、舞台が日本のそのへんの田舎町っぽい感じだったり、お義姉さんたちの年がイマヒトツわからなかったりで、笑えてしまう。突っ張っているようで突っ張り切れない様子もおかしい。シンデレラのことを考えながら、お母さんのこと、自分たちのことを見つめ直すふたり。ラストの”その後”の様子に、幸せは人それぞれだというメッセージが込められているなと思った。

  • あおい さん

    なんか前向きで元気がよくてぶっとんだお姉さん達。お母さんのその後も知りたい。

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