金色の爪と七不思議 家守神

おおぎやなぎちか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577050736
ISBN 10 : 4577050730
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;19

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    家守神B最近学校で不思議な出来事があり、クラスの前田さんの机に傷ができていた。風花のせいにされそうだったが、平井は「怪奇現象」だと風花をかばう。家守神の金魚ちゃんが学校に泊り込み調査することになった。現れたのは図書室にあったアンティークのブックエンドの付喪神、猫の姿をしたミニョンとフォルトだった。いたずらを繰り返す二匹を捕まえようと、拓たちは奮闘する▽妖怪を見てみたいと願う風花の嫉妬心が切ない。ちゃんと気持ちに整理をつけてハピエンよかった。裏表紙の四コマ漫画もほっこり面白い

  • りらこ さん

    家守神シリーズ第3巻。お馴染みの登場人物・神たちが今度は学校で不思議の謎に挑む。今回は見えることってどういうことなのかな?と読んでいる子どもたちに問うているのではないか、つまり事象の表面、表層しか見ていないと真実には気づけない、ということである。風花は見える子になりたい。その想いが暴走し、こだわり、思いつき思い込む。学校で起きる不思議も、見た人たちの断片的な話。モノの見た目に対して、人は勝手に感想を言う。それらが複合して混ざりあって、巻き起こる事件。猫たちの気持ちに切なさを感じる。

  • マツユキ さん

    新学期が始まり、同級生の机が傷つけられていたことから、拓は、平井と風花と一緒に学校七不思議を調べることになり…。仲間が増えて、賑やかになりましたが、人が集まると、色々あるよね。頑張る金魚ちゃんと、いつもと様子が違う風花ちゃんに、ハラハラ・ドキドキ。見えない物が見える力って?興味深い内容でした。

  • 昼夜 さん

    今までは主人公の家の中で完結していたけど、学校の七不思議を解明に乗り出して行動範囲が広がってこれからどこに行くのかな、どんなことが起こるのか次が楽しみになりました。七不思議ですが1つくらいなんなのかわからなくて不思議が残ったままの方が良かったかなと思います。

  • 遠い日 さん

    NetGalleyにて「「家守神」シリーズ全巻(1〜3巻)プレゼントキャンペーン」に参加。レビューを投稿し、3巻(以後続刊)とも頂戴しました。この3巻は作者さんと画家さんのサイン入り!大好きなシリーズなので、嬉しかったです!佐伯家以外にも付喪神が出現。拓の通う小学校で起こる怪奇現象に、それは絡んでいた。金魚ちゃんが意気揚々と潜入し、探る。そんな中妖怪好きの友だち、風花が捻れていく。見えること、見えないことの意味を問う運びに、人の心の複雑なひだを見ました。さぁ、4巻も楽しみだ!!

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おおぎやなぎちか

秋田県生まれ。みちのく童話会代表。『しゅるしゅるぱん』(福音館書店)で児童文芸新人賞、「オオカミのお札」シリーズ(くもん出版)で日本児童文芸家協会賞受賞

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