いわむらかずお (岩村和朗)

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14ひきのもちつき

いわむらかずお (岩村和朗)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784494007950
ISBN 10 : 4494007951
フォーマット
出版社
発行年月
2007年11月
日本
追加情報
:
27cm,32p

内容詳細

薪をわるお父さん。かまどに火を入れたおじいさん。おばあさんとお母さんはお米の準備。子どもたちも起きてきて、お手伝い。ぺったんとったん。さあ、どんなおもちができたかな…。14ひきシリーズ、待望の新刊。

【著者紹介】
いわむらかずお (岩村和朗) : 1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒。栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひき」シリーズ、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)などがある。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・子どもをテーマに活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    我が家ですっかりお馴染みになった14ひきシリーズ、今週はタイムリーな「もちつき」のお話。朝早くからかまどに火をおこし、もち米をせいろに入れて蒸し、藁の上に臼を置き、家族みんなで餅をついて丸めていく。きなこやあんこにまぶして出来上がり。祖父母の家で体験した懐かしい風景だが、娘の世代には伝えられないなあ。一抹の寂しさを感じる。湯飲みの中はきっと玄米茶。ネズミ達のもちつきをさりげなく見守る小鳥達のまなざしが優しい。

  • ままこ さん

    ぺったん、とったん、みんなでもちつき。つきたてのおもちおいしそう♬あんころもち食べたいな〜。素朴な鏡餅も良いね。もうすぐ お正月。年の瀬にぴったりほのぼの14ひきシリーズ。

  • nakanaka さん

    この絵本もシリーズもののようです。おそらく有名な絵本なのでしょう。絵を見るとなんとなーく読んだことがあるような。一週間ほど前に実家で餅つきをしたのでタイムリーな絵本でした。餅つきの工程は忠実に描かれているのではないでしょうか。優しい印象の絵本でした。

  • Natsuki さん

    年の暮れに、おじいちゃんの家に集まって、毎年のように行われていた餅つきを思い出す。大雑把なおばあちゃんによるいい塩梅の火加減でふかすもち米。ふかしたてのもち米をつまみ食いするのもお決まり。もちろんつきたてのお餅もつまみ食い。のし餅を切り分ける時に出る切れ端も······そうです、完全につまみ食い担当。今、こんな風に餅つきをしているお家はどれだけあるのだろうか?懐かしくもちょっぴり切ない気持ちで読了( ´ー`)

  • annzuhime さん

    図書館本。母のチョイス。去年は餅つきしたけど、今年はしなかったなぁと思いながら読んだ。さっちゃんが思ったよりも子どもっぽくなくて、小学1年生の長女がビックリしてた。餅つきの準備からちゃんと説明してくれているので面白い。2歳の三女はやっぱりとっくんが気になってた。

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いわむらかずお (岩村和朗)

絵本作家。1939年、東京都生まれ。東京藝術大学工芸科卒業。1975年、栃木県益子町の雑木林の中に移り住む。「14ひきのシリーズ」(童心社)や「こりすのシリーズ」(至光社)は国内だけでなく、フランス、ドイツ、台湾などでもロングセラーとなり、世界の子どもたちに親しまれている。『14ひきのあさごはん』で

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