いわむらかずお (岩村和朗)

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根津あかね ゆうひの丘のなかま 4

いわむらかずお (岩村和朗)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784652012444
ISBN 10 : 4652012446
フォーマット
出版社
発行年月
2005年03月
日本
追加情報
:
22cm,147p

内容詳細

ゆうひの丘の生きものそれぞれが、冬への備えに忙しい秋。アカネズミのあかねさんにどんぐり泥棒の疑いがかけられてしまい…。「いわむらかずお絵本の丘美術館」のある「えほんの丘」を舞台にした、動物たちの物語。

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読書メーターレビュー

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  • 歩月るな さん

    火の無い所に煙は立たないかもしれないが、降りかかる火の粉は払わねばならない。疑われない生き方なんてあるのだろうか。もっとも身近に学ぶなら『逆転裁判』などで描かれる「給食費盗難」を通じての学級裁判。今は自動引き落としだから疑われる事自体が無いが、さて森の生き物たちの冬支度はどうだろうか。探偵であるちくりんさんが最高に輝く。その見事な執り成しぶり(でも相手は鳥ばかり、は、は、は)とダジャレの冴えは見事なセンスと言える。今回も森の生き方についての議論であるが、それを軸に展開する物語は真に迫っており簡単ではない。

  • ハル さん

    シリーズ4作目を図書館で見つけたが、「絵本の丘美術館」の紹介書がはさまれており、私と同じく同館で購入し寄贈したものかもしれない。3作目はこの図書館になく、予約取寄せしなければいけないようだ。本物のネズミが家中に入り込むと困るが、可愛く描かれている。

  • 調“本”薬局問悶堂 さん

    “所有する”ということについて考えさせられた。 自然は誰のものか。 資産は誰のものか。 キレイゴトではない、「みんなのもの」について。 「みんな」だけれども、家族でも「他人」だということについて。

  • 遠い日 さん

    060225【読書ノート/ひとことメモ】野に生きるものたちの知恵と勇気。

  • みか さん

    本の表紙や、今まで読んでいた絵本のイメージで読み始めたので、それとは違う雰囲気にだいぶ驚いた本でした。

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いわむらかずお (岩村和朗)

絵本作家。1939年、東京都生まれ。東京藝術大学工芸科卒業。1975年、栃木県益子町の雑木林の中に移り住む。「14ひきのシリーズ」(童心社)や「こりすのシリーズ」(至光社)は国内だけでなく、フランス、ドイツ、台湾などでもロングセラーとなり、世界の子どもたちに親しまれている。『14ひきのあさごはん』で

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