見仏記 メディアミックス篇

いとうせいこう

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041014592
ISBN 10 : 404101459X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
245p;20

内容詳細

見仏初、TVロケとコラボで仏像大使も驚く奇跡旅が巻き起こる!
仏像めぐる仏友二人の旅シリーズ最新刊は、人気番組『新TV見仏記』の裏側を明かす初めてのメディアミックス版! そしていつもの二人旅は広島へ……次々と起こる奇跡とは! 仏像大使としての活躍も大紹介!

【著者紹介】
いとうせいこう : 1961年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経て88年作家デビュー。クリエイターとして各メディアで活動中

みうらじゅん : 1958年京都府生まれ。武蔵野美術大学在学中の80年に漫画家デビュー。イラストレーター、作家、ミュージシャンと幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nyaoko さん

    初めて読む「見仏記」開いた途端、尾道・福山が載ってて迷わず1番に読んじゃいました。福山は今年こそ行かないと!DVDも見たいけど、やっぱり東寺に行ってこの目でじっくり見てみたいなぁ。いとうさんはみうらさんを、みうらさんはいとうさんを、とってもリスペクトしているんだなぁ。文章に毒気がなくて、お二人の仏像愛と歴史と知識の深さにただただ感動しました。

  • kumicom さん

    見仏記シリーズを読むのはこれで3冊目。いとうさんとみうらさん、幅広い知識と独特な物の見方の根本が同じで、その見方の角度の違いも尊重し合っていてこういう関係性羨ましい。単なるブームだから見仏しているのではなくて、きちんと畏敬の念を抱いている上で見仏しているから、天気が良かったり、ふとヘルプしてくれる人が現れたり、ツイてるのではないかしら。見仏自体は細くてお二人の広くて深い知識に感心しきりなんだけど、たまにちょいちょい挟まれる面白コメントが最高。室生寺に行ってみたい。あと、食堂のハンバーグ率って高いのね。

  • きつねこ さん

    読み友さんに紹介を受けて手を出しました。この二人がこんな本を出していたとは不覚にも全く知らず、教えていただきありがとうございました。何冊も出ているシリーズですが、今回はとりあえず順番無視で、行ったことがある所が載っているからという理由で選びました。この二人だから普段経験できないようなことを経験できるってところは確かにありそう。みうらじゅんさん、流石に仏像、ウマ♪。いとうせいこうさん、文体ちょっと苦手だったけど、二人の「記」だったら許される。二人の仲良し度、物知り度、がじんじんと伝わる〜。

  • もちもちかめ さん

    メディアミックスだけども、ほかの本の二人旅の方が楽しい。スタッフの話を挟むと、このお二人は実はやっぱり偉い人だったんだ!ってイヤでも思い出すから。ゆるーく楽しく身近なMJとせいこうさんでいてほしいから。

  • Shintaro さん

    僕は関西に3年ほど住んでいたことがあるのだが、その時に仏像巡りにはまった。その時のバイブルが初代「見仏記」であった。もちろん二人の講演も聞きに行った。そのうち、お気に入りの寺や仏像もできてきた。本作はTV見仏記のメイキングと、見仏記のミックスのような格好である。しかし、この二人、当時から見仏を重ね、格段にパワーアップしている。年代、作風、寓意などのコンテクストを読み取り、ぼそっとつぶやく。その一方で仏像に対するリスペクトは隠さない。そこがいい。見るたびに印象が異なるというから、何度見てもいいんでしょうね。

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人物・団体紹介

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いとうせいこう

1961年、東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。編集者を経て、作家、クリエーターとして、活字・映像・音楽・舞台など、多方面で活躍。音楽活動においては日本にヒップホップカルチャーを広く知らしめ、日本語ラップの先駆者の一人である。アルバム『建設的』(1986年)にてCDデビュー。

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