漫画版 世界の歴史 9 ロシア革命と第二次世界大戦 集英社文庫

あや秀夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087463330
ISBN 10 : 4087463338
フォーマット
出版社
発行年月
2009年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,302p

内容詳細

ロシア革命と中国革命。20世紀最大の事件は、レーニンと毛沢東という革命家の未曾有の情熱に、民衆の巨大なエネルギーが呼応して沸き起こった。社会主義国家建設という壮大な実験が進行する一方で、ヒトラー政権下のドイツがポーランドに侵攻。第二次世界大戦の勃発である。戦火は世界中に拡がった。枢軸国側と連合国側は互いに科学技術を駆使して徹底的に攻撃し合い、史上最悪の惨禍を引き起こす。

目次 : 第1章 ロマノフ王朝の滅亡/ 第2章 レーニンとロシア革命/ 第3章 孫文と辛亥革命/ 第4章 毛沢東と蒋介石/ 第5章 ローズヴェルトと世界恐慌/ 第6章 第二次世界大戦/ 第7章 連合国対枢軸国

【著者紹介】
相良匡俊 : 1941年鳥取県に生まれる。東京大学文学部卒業。パリ第一大学留学後、東京大学大学院博士課程満期退学。法政大学助教授等を経て、法政大学社会学部メディア社会学科教授。専門はフランス近現代史

石井規衛 : 1947年東京都に生まれる。東京大学文学部卒業後、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。神戸大学助教授、東京大学助教授を経て、東京大学文学部教授。専門はロシア近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • hiro さん

    9巻はロシア革命、中華民国建国から新生中国の誕生、世界恐慌、第二次世界大戦。学校の歴史の授業は、いつも世界恐慌ぐらいで終わって、後は教科書を読んでおけだったような気がする。この時代のことが書かれた本(小説・マンガも含め)をかなり読み、映画(記録、戦争映画も含め)も観てきたが、この本で初めて知ったこともあった。列強といわれた国は、すべて侵略者の顔をもっているが、やはり日本人として、この時代に日本がアジアの諸国に行ったことを知ることは、絶対必要だと改めて感じた。さあ最後の10巻は、パレスチナ問題と東西冷戦だ。

  • 糜竺(びじく) さん

    世界史を学んでみようと思い、マンガで読む事にしました。第9巻です。レーニンとロシア革命、辛亥革命、毛沢東と蒋介石、世界恐慌、第二次世界大戦、などについて描かれていました。どれも読んでいて勉強になりました。少し気になったのですが、私自身は考えとしては右でも左でもないと思っているんですが、このマンガの中での表現だと、なんとなくレーニンや毛沢東をさりげに美化しているように感じました。この本の監修者は共産主義が好きなのでしょうか?個人的にはもうちょっと中立的な描き方も出来たのではないかと思いました。

  • yk さん

    「社会主義は20世紀の壮大なる実験」という言葉が頭に残りました。そもそも何が正しいのか今よりもっとわからない時代ですもんね。わからないからって戦争になってしまうのが難しいところです。

  • Mark X Japan さん

    共産主義国と第二次世界大戦です。この流れは冷戦への布石でしょうか。☆:4.0

  • Mishina Takayuki さん

    読了。ロシア革命、辛亥革命、毛沢東と蒋介石、世界恐慌とニューディール、第二次大戦。 戦争の世紀と言われる20世紀半分。ヒトラーが言ったとされる「パリは燃えているか?」は暗鬱な気持ちにさせた。歴史は学ぶ必要があると改めて思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品