さいとう市立さいとう高校野球部 おれが先輩?

あさのあつこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062206501
ISBN 10 : 4062206501
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
追加情報
:
274p;19

内容詳細

山田勇作と山本一良―幼馴染の最強バッテリーで甲子園出場を目指すが、野球部なのになんだかユルい、さいとう市立さいとう高校野球部には難題が山積。美術教師にして野球部の監督をつとめる鈴木先生は独自の練習方法を編み出し、一筋縄ではいかない先輩たちは頼りない。野球の強豪中学出身の新入部員の二人が入部して、はじめて一良以外とバッテリーを組むことになった勇作は、ついにマウンドに立つことになるが…。

【著者紹介】
あさのあつこ : 岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』で第35回野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー』全6巻(以上、教育画劇・角川文庫)で第54回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • utinopoti27 さん

    本作を鑑賞する際の注意点は3つ。(1)タイトルが「野球部」だからといって、あの名作「バッテリー」を想像しないように。腰を抜かします。(2)全体の8割は本筋から脱線しますが、温泉の知識を学ぶ本と思ってください。(3)図書館で借りれば良かったなどと後悔しないこと。大好きなあさのさんに印税を寄付できたのですから・・。さて、本作は、例えば篠田節子とか高村薫といった、こってり系の後に読むのが正しい作法です。箸休めも大事な和食のパーツですからね。ところであさのさん、4作目もありそうな終わり方でしたが、マジですか?

  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    今まさに、聖地甲子園では高校野球の真っ最中。毎日涙なしでは見ることが出来ない熱戦が繰り広げられています。勿論、ここさいとう市立さいとう高校でも。と言いたいところですが、こちらはまだ最後の夏も、最後の春も始まる前。なんとも長閑な新しいチーム始動の一日です。勇作のお喋りに付き合っているばかりだけど、実は良ちゃんって結構すごいキャッチャーなんじゃないの?!とちょっと思う一冊です。いや、勇作も甲子園でホームラン打っちゃうピッチャーですけれど。ついついお喋りメインになってしまうけれど、彼ら史上最高の夏、期待してます

  • はるき さん

    夏が来ると野球部の小説を読みたくなる。だがしかし、何か違わないか、これ? バッテリーにはない弛さが今風なの?コメディーなの? 不思議な感じでした。

  • はるき さん

    脱力感が堪りません(笑) あさのさんの新境地かもなぁ。

  • けんとまん1007 さん

    3冊目。この野球部のカラーなんだと思うが、ちょっとのんびりし過ぎかなあ。残念。でもまあ、次に期待。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

あさのあつこ

1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、91年に作家デビュー。『バッテリー』で野間児童文芸賞、『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、『バッテリー1〜6』で小学館児童出版文化賞、『たまゆら』で島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品