CD 輸入盤

エードリアン・ボールト/バッハからワーグナーまで(11CD限定盤)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
6356572
組み枚数
:
11
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ボールト/バッハからワーグナーまで(11CD)
廃盤復活&初CD化も含む注目の内容!


英国の巨匠エードリアン・ボールト[1889-1983]は、オックスフォード大学で音楽の学位を得たのち、ライプツィヒ音楽院でレーガーに作曲を、ハンス・ジットに指揮を学びますが、この地でボールトが最も感銘を受けたのは、アルトゥール・ニキシュによるリハーサルやコンサートの数々でした。
 そうした背景もあってか、ボールトは英国音楽だけでなく、独墺系音楽も得意としており、コンサートやレコーディングでもよくとりあげていました。

 今回登場する11枚組ボックスには、ボールトの独墺系レパートリーの中核を成すバッハからワーグナーに至る作品が大量に収められています。定評あるワーグナーやブラームスに加え、ベートーヴェン、シューベルト、モーツァルトなどの作品を、ヴァイオリン両翼型配置を基調とした立体的サウンドで味わえる内容です。

【バッハ】
ブランデンブルク協奏曲全曲を収録。リコーダーには名手デイヴィッド・マンロウも参加。昔風のスタイルによるバッハですが、その格調高い演奏は気持ちの良いものです。

【モーツァルト】
『ジュピター』と『ハフナー』、『魔劇』序曲を収録。『ハフナー』と『魔劇』序曲は待望のCD化。往年のスタイルによる壮大で力強いモーツァルト演奏。『ジュピター』の反復実施もファンには嬉しいところです。

【ベートーヴェン】
『田園』『コリオラン』『アテネの廃墟』を収録。広々とした美しい名演として昔から有名な『田園』、ほか非常に立派なベートーヴェン演奏です。

【シューベルト、J.シュトラウス、スッペ】
雄大な『グレート』は、張りのあるフレージングと、ヴァイオリンを両翼に配した立体的な楽器配置の相乗効果も聴きもので、第1楽章第1主題におけるティンパニも実に効果的。J.シュトラウスの『ラデツキー行進曲』と、スッペの『詩人と農夫』は嬉しいCD化。ショウ・ピースも大まじめに演奏したボールトならではの演奏です。

【ワーグナー】
情緒的ワーグナー演奏とは対極にある雄々しく野太いスタイルを基調としながらも、随所に魅力的な抒情美も感じられるワーグナー。若き日に私淑したニキシュの影響なのか、高密度で迫力満点、自信に満ちたワーグナーが聴かれますが、『パルジファル』での気高さもまた感動的。

【ブラームス】
かのサイモン・ラトルも絶賛したというボールトのブラームス。子供の頃からブラームスの音楽への深い愛着を示していたボールトの演奏は、力強く端正な造型の中で、情緒に溺れることなく豊かな詩情をあらわした見事なものです。(HMV)

【収録情報】
CD1
・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV.1046
 ロジャー・ウィンフィールド、ロバート・カターモール、モーリス・チェッカー(オーボエ)
 ジェフリー・ブライアント、コリン・ホートン(ホルン)
 ニール・レヴスリー(バスーン)、ロドニー・フレンド(ヴァイオリン)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1973年 ロンドン、ウォルサムストゥ・アセンブリー・ホール

・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV.1047
 ロドニー・フレンド(ヴァイオリン)、ロジャー・ウィンフィールド(オーボエ)
 デイヴィッド・マンロウ(リコーダー)、ゴードン・ウェッブ(トランペット)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1973年 ロンドン、ウォルサムストゥ・アセンブリー・ホール

・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV.1050
・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV.1049
 ジェラルド・ジャーヴィス(ヴァイオリン)
 デイヴィッド・マンロウ、ジョン・ターナー(リコーダー)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1973年 ロンドン、ウォルサムストゥ・アセンブリー・ホール

CD2
・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050
 ダグラス・ホイッタカー(フルート)、ロニー・フレンド(ヴァイオリン)
 レイモンド・レッパード(チェンバロ)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1973年 ロンドン、ウォルサムストゥ・アセンブリー・ホール

・J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第6番ロ短調 BWV.1051
 アレクサンダー・キャメロン(チェロ)、ウィリアム・ウェブスター(コントラバス)
 ヴァルダ・アヴェリング(チェンバロ)
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1973年 ロンドン、ウォルサムストゥ・アセンブリー・ホール

・モーツァルト:交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1974年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

CD3
・モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1975年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

・モーツァルト:歌劇『魔劇』K.620〜序曲
・ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1977年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

・ベートーヴェン:序曲『コリオラン』 op.62
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1970年 ロンドン、キングズウェイ・ホール

CD4
・シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1972年 ロンドン、キングズウェイ・ホール

・ベートーヴェン:『アテネの廃墟』 op.113〜序曲と行進曲
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1957年 ロンドン、ウォルサムストゥ・タウン・ホール

・ヨハン・シュトラウス:ラデツキー行進曲 op.228
・スッペ:『詩人と農夫』序曲
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1967年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

CD5
・ワーグナー:ファウスト序曲
・ワーグナー:『リエンツィ』序曲
・ワーグナー:『さまよえるオランダ人』序曲
・ワーグナー:『タンホイザー』〜大行進曲
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1974年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

・ワーグナー:『タンホイザー』序曲
・ワーグナー:『ローエングリン』第1幕への前奏曲
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1971年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

CD6
・ワーグナー:『ローエングリン』第3幕への前奏曲
・ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1971年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

・ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』第3幕への前奏曲
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1972年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第3幕への前奏曲
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1971年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

・ワーグナー:『ラインの黄金』〜ヴァルハラ城への神々の入城
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1974年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

・ワーグナー:『ワルキューレ』〜ワルキューレの騎行
・ワーグナー:『ジークフリート』〜森のささやき
・ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートのラインへの旅
・ワーグナー:『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1972年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

CD7
・ワーグナー:『パルジファル』〜第1幕への前奏曲
・ワーグナー:『パルジファル〜第1幕 場面転換の音楽
・ワーグナー:『パルジファル〜第3幕への前奏曲
・ワーグナー:『パルジファル〜聖金曜日の音楽
・ワーグナー:『パルジファル〜第3幕 場面転換の音楽
・ワーグナー:ジークフリート牧歌
 ロンドン交響楽団
 録音:1973年1月 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

・ヴォルフ:イタリア風セレナーデ
 フィルハーモニア管弦楽団
 録音:1957年 ロンドン、ウォルサムストゥ・タウン・ホール

CD8
・ブラームス;交響曲第1番ハ短調 op.68
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1972年3月 ロンドン、キングズウェイ・ホール

・ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 op.56a
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1977年、1978年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

CD9
・ブラームス:交響曲第2番ニ長調 op.73
・ブラームス:大学祝典序曲 op.80
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 1972年 ロンドン、キングズウェイ・ホール

・ブラームス:悲劇的序曲 op.56a
 ロンドン交響楽団
 録音:1970年 ロンドン、キングズウェイ・ホール

CD10
・ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 op.90
 ロンドン交響楽団
 録音:1970年 ロンドン、キングズウェイ・ホール

・ブラームス:交響曲第4番ホ短調 op.98
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1972年 ロンドン、キングズウェイ・ホール

CD11
・ブラームス:セレナーデ第1番ニ長調 op.11
・ブラームス:セレナーデ第2番イ長調 op.16
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1977年、1978年 ロンドン、アビー・ロード・スタジオ

・ブラームス:アルト・ラプソディ op.53
 ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
 ジョン・オールディス合唱団の男声合唱
 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1970年 ロンドン、キングズウェイ・ホール

 サー・エードリアン・ボールト(指揮)

総合評価

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英国のジェントルマン指揮者サー・エイドリ...

投稿日:2016/12/15 (木)

英国のジェントルマン指揮者サー・エイドリアン・ボールト(1889年〜1983年)の名を知る人も少なくなったが、これは彼の指揮するバッハ、ブラームス、ベートーヴェン、ワーグナーなどをセレクトした11枚組のCDである。 1枚目のバッハのブランデンブルグ協奏曲を聴いていると大編成のロンドン・フィルの管弦が朗々と鳴り響き、はなはだ精神が高揚されて痛快無比である。 確かにこれは1時代前の指揮ぶりかもしれないが、クラシック音楽を聴く醍醐味ここにあり、という気持ちに深々と浸れるのがなによりありがたい。 昨今のバッハ演奏は、その名の通り、小川(バッハ)が仔細ありげにちょろちょろ流れているようなしんきくさい神経質な演奏が大流行りだが、ボールトはその正反対で、大河が滔々と流れ来て、たがて悠々と流れ去る、というような気宇壮大でボールドな演奏をやる。実に気持ちがよろしい。ぜひお試しあれ。

あまでうす さん | Kagawa | 不明

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サー・エイドリアン・ボウルト指揮のロンド...

投稿日:2015/09/05 (土)

サー・エイドリアン・ボウルト指揮のロンドン・フィル。わしの求めていた物はこれだった。美しい艶のあるミニマム管弦楽。素晴らしい仕上がりだ。静かな柔らかい、主旋律に単一の演奏楽器ヴァイオリンとかチェンバロが入ったりする、演奏を聴いていると心が癒される。こんなに柔らかいタッチのモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」を、かつて誰が演奏なし得たであろうか?こんなに柔らかいタッチのベートーヴェンの交響曲第6番「田園」を、かつて誰が演奏なし得たであろうか?この11CDセットは皆様にお勧め出来る。

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演奏はどれも素晴らしい。音質もいい。ブラ...

投稿日:2013/06/13 (木)

演奏はどれも素晴らしい。音質もいい。ブラームスもディスキーよりよくなっている。それでこの価格は凄い。ドイツ音楽好きは買って絶対損しない。個人的には、ブラームスの1番、「ハフナー」「ジュピター」「グレート」が大好きだ。この時期のLPOは木管が優秀で、それがブラームスで効果絶大である。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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