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アニメが地方を救う!? 聖地巡礼の経済効果を考える ワニブックスplus新書

Toru Sakai

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847060960
ISBN 10 : 4847060962
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan

Content Description

アニメの舞台となることで、集客効果が出て、地域経済が活性化する。近年注目されるアニメの聖地巡礼が地方にどんな経済効果をもたらしているのか。3万部のヒットとなった『中韓以外みーんな親日 クールジャパンが世界を席巻中!』の著者、酒井亨氏が数多くの実例を検証しながら、その可能性を探る。


【著者紹介】
酒井亨 : 金沢学院大学経営情報学部准教授。1966年、石川県金沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、台湾大学法学大学院修士課程修了。大学卒業後、共同通信社記者。2000年より、台湾在住フリージャーナリストとして台湾を中心にアジアの政治、経済、文化事情を取材し、雑誌記事、書籍を多数発表してきた。2013年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ひろ☆

    アニメの聖地巡礼について。知らないアニメがほとんどだった。

  • sibasiba

    アニメ聖地巡礼が地方に齎す効果について。ざっと成功例と失敗例を知るのに悪くない本だと思う。観光立国とクールジャパンの関連から重要な海外について薄いのが気になった。あと地方活性化でリンクし積極的にコラボしているJリーグに言及無いのが片手落ち。ガルパンで水戸ホーリーホックに言及しないとかたまゆらはサンフレッチェ広島とコラボしているとかfc岐阜は積極的にアニメコラボしてるのに。輪廻のラグランジェは失敗とはいえないとかドラマ効果よりアニメは放送終了後も比較的長持ちするとかが興味深かった。

  • たこやき

    アニメツーリズムについて考察した書。アニメの歴史、アニメツーリズムの歴史を踏まえ、『花咲くいろは』の事例を紹介。そして、後半で全国のアニメの舞台紹介を行う。アニメはドラマのそれと比べ、規模は小さいが放映終了後なども長く効果が続く、とか、そういう部分は興味深かった。ただ、網羅的であるが故に、やや一つ一つの考察は弱く、しかも、その成否についての評価が結構、主観的に感じられたりもしたのが気になるところではある。

  • akira

    様々な事例を包括的に取り上げることを目的とした本なので、もう少し掘り下げて欲しいなぁと感じた部分はありますが、これまで新聞やwebの記事などで断片的に扱われるに留まっていた感のあるアニメの聖地巡礼について、一冊の本にまとめたということの意味は大きいと思います。個人的に好きなアニメである「花咲くいろは」が最も大きく取り上げられていたのも嬉しかったですね。

  • GEO(ジオ)

    アニメと、アニメオタクの「聖地巡礼」に代表されるコンテンツツーリングについて書いた本。コンテンツツーリングについての記載は面白く読めるが、話が台湾以外の海外のことに及ぶと、非常に粗が目立つ。 196ページにアジアのコスプレイベントでは、私服で会場に向かい、会場でコスプレ衣装に着替えるのが多いとしているが、中国ではコスプレをしたまま会場に向かうのが一般的だと思う。この辺、何を根拠としているのか気になるが、そういった根拠がほぼ記載されていない。 特に中国や韓国については本当にきちんと調べて書いているのか疑問。

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