もっと知りたい文人画 大雅・蕪村と文人画の巨匠たち アート・ビギナーズ・コレクション

黒田泰三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808711078
ISBN 10 : 4808711079
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
104p;26

内容詳細

目次 : 序章 文人画とは/ 第1章 池大雅―日本文人画の大成者(大雅―無類のカラリスト/ 特集 旅の画家と「真景図」/ 傑作クローズアップ1 十便図 ほか)/ 第2章 与謝蕪村―俳諧の心を描いた巨頭(蕪村―時間の表現者/ 特集 譎の画家蕪村―池大雅と与謝蕪村/ 傑作クローズアップ2 夜色楼台図 ほか)/ 第3章 文人画の巨匠たち―日本文人画の広がり(文人画の巨匠たち―上方と江戸/ 浦上玉堂―解き放たれゆく魂の表現者/ 木米―曲がった美しさ ほか)

【著者紹介】
黒田泰三 : 1954年福岡県生まれ。九州大学文学部哲学科美学美術史専攻卒業。出光美術館学芸部長・理事を経て、明治神宮ミュージアム開設準備室長。博士(文学)。専門は日本近世絵画史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • sofia さん

    「大雅と蕪村」展で実際に見た文人画が違う理解で楽しめた。そして新たな作家の名前を知り、今度、展覧会があったら見に行きたい。

  • 遠い日 さん

    大雅や蕪村を語れるようになりたいとは思わないが、楽しめるくらいの素養は持ちたいと思う。文人画って、細かに見ていくとそこここに小さな動きや物語があって、おもしろい。谷文晁が好きなんです。

  • きさらぎ さん

    池大雅展の会場で購入。大雅、蕪村、浦上玉堂、田能村竹田、谷文晁、渡辺崋山といった人々を取り上げる。もっと知りたいシリーズはいずれも図版が綺麗で分量も適度、説明も平明で重宝している。今回の著者黒田氏の「中国の文人たちが味わった社会制度上の知的挫折を逸気と受けとめ、それを自らの知性によって昇華することで生まれた中国文人画の本質への理解を欠き、その厳しさや郷愁は共有しないが、紛れもなく日本文人画という一つの分野を形成した」という見方は妥当なのではないか。画家一人一人の境遇や人柄に寄り添いつつ作品を鑑賞する好著。

  • takakomama さん

    無類のカラリストの池大雅、時間の表現者の与謝野蕪村、浦上玉堂、木米、田能村竹山、谷文晁、渡辺崋山。文人たちの絵画を描く楽しみを感じました。

  • kaz さん

    南宗画も南画も文人画も漠然と一緒にとらえていたが、どうも微妙に違うらしいということはわかった。いずれにせよ、文人画の画は気楽に楽しめば良いのだろう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品