家事事件手続法 理論・解釈・運用

高田裕成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641137035
ISBN 10 : 464113703X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
438p;21

内容詳細

論究ジュリスト誌上で好評を博した研究会を、その後の動きも付記し、単行本化。家事事件手続法の制定過程における議論を下敷きに、理論的・実務的な視角から検討を加えた。今後の解釈・今後の運用を見通すための指針となる一冊。

目次 : 家事事件手続法の全体像―改正の経緯・意義、新法の特色・構成/ 総則(1)―家事事件手続通則/ 総則(2)―管轄、裁判所/ 総則(3)―当事者/ 総則(4)―手続費用、家事事件の審理等/ 家事審判に関する手続(1)―家事審判の手続通則/ 家事審判に関する手続(2)―家事審判の申立て、期日/ 家事審判に関する手続(3)―事実の調査と証拠調べ/ 家事審判に関する手続(4)―子の意思の把握、別表第2事件の家事審判手続における特則/ 家事審判に関する手続(5)―審判等、申立ての取下げ/ 家事審判に関する手続(6)―不服申立て/ 家事審判に関する手続(7)―再審、審判前の保全処分/ 家事調停に関する手続(1)―家事調停とその手続/ 家事調停に関する手続(2)―合意に相当する審判、調停に代わる審判/ 履行の確保/ 各則―家事審判事件

【著者紹介】
高田裕成 : 東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 酒井 敦 さん

    60年ぶりに改正された、家事事件手続法の制定時の審議会委員及び幹事の研究会(座談会?)の議事録をまとめたもの。 この法律ができるとき、法務省の私的な研究会37回、法務省法制審での部会33回の議論が交わされ300条に近い法律が制定された。 これだけ濃いので、月2回開催して2年という短期で法制審部会は終了している。 さて、この本は、委員や幹事の認識等がわかっていろいろと勉強になる。

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