本好きの下剋上 〜司書になるためには手段を選んでいられません〜第三部| 領主の養女 III

香月美夜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864725620
ISBN 10 : 4864725624
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
380p;19

内容詳細

冬の気配が近付く中、神殿長のローゼマインは城と神殿を行き来する、慌しい毎日を送っていた。社交界での交遊に、洗礼式や奉納式等への参加。識字率の向上を目指した、貴族院入学前の子供の指導、さらには成績不振な護衛騎士の教育まで、一年前とは比較にならないほど忙しい。貴族間でも神殿内でも影響力は高まっていく。一方で、グーテンベルクの職人と印刷機の改良に挑んだり、城で絵本を販売したり、本への愛情は強まるばかり。そんなローゼマインの内なる魔力もますます強力に!周囲の注目を集める中、騎士団と共に冬の主の討伐を行い、春の祈念式では新たな素材を採集するのだった。戦いと幻想の冬を越えて、「エーレンフェストの聖女」が高く舞い上がるビブリア・ファンタジー激闘の章!大増書き下ろし番外編2本+椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!

【著者紹介】
香月美夜 : 『本好きの下剋上―司書になるためには手段を選んでいられません』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro さん

    『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいません〜』完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/12013151?sort=book_count&order=desc 今回は、第十巻、漸く二桁(10/36)まで来ました。本巻は、「祈念式」の巻でした。続いて第十一巻へ。 https://tobooks.shop-pro.jp/?pid=119388839

  • すがはら さん

    小さなニヤニヤが止まりませんでした。そしてローゼマイン有能すぎです!ただ、貴族の常識を習得すると言いながら、ハッセの処罰への抵抗感を何度も何度も訴えるローゼマインには、少々イラっときました。とりあえず話を聞いてあげる神官長の忍耐力に驚嘆します。どうしてもローゼマインは神官長に理解してもらいたいのでしょうね。この甘えは自覚なしなのが凄いです。前神殿長の秘密の恋人さんがいつ本格的に絡んで来るのかとずっと気になっているのですが。神官長がまた忍耐力を試されるのでしょうか。

  • 雅 さん

    ローゼマインが日々たくましくなっていく。周りをいいだけ振り回しているところが面白い

  • こも 零細企業営業 さん

    夜、森の樹木にバケツリレーで拉致られて、呑気にお茶会をする女性陣と拉致を目撃して焦る男性陣のギャップに笑わせて頂きました。

  • めぐ さん

    冒頭で、まだ城は居心地の良い場所ではなく神殿に来ると安心しているとあったが、ローゼマインは城で父達にレシピを高く売りつけるわ兄の教育はするわ、かなり溶け込んでいると思うのだけれど。冬と春の特別な「採集」はわくわくして読んだ。力づくの討伐と祈りの採集とで全く違った面白さがある。フェルディナンド様の素晴らしく凛々しい騎士ぶりに読みながらクラクラ失神しそう。冗談だけれど。ルッツの例から平民は職業選択の自由がないと思っていたけれど、貴族も三種しか無いらしい。ハッセの処分は辛いが貴族の怖さを知らしめる必要はあるな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

香月美夜

本作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

香月美夜に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド