DVD

ドキュメンタリー 頭脳警察

頭脳警察

基本情報

カタログNo
:
TMSS178
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD
その他
:
Squeez, 2009

商品説明

学生運動全盛の1972年に結成された頭脳警察。極めて過激で政治的な歌詞やスタンスが問題となり、アルバムの発売禁止処分を受けるなど、多くの注目を集めた伝説のバンドが、再結成に至る過程に密着。計5時間を超える圧倒的なスケールで、その全てを解き明かす。

―あらすじ―
【第1部(107分)】
結成から解散。PANTAの母親の死と、TOSHIの想い。再始動に至るまでの軌跡を網羅した、頭脳警察ヒストリー。
1969年、「日本語でロックをやろう」という想いから、頭脳警察の歴史は始まった。それから30年以上が過ぎた06年、PANTAは新バンド陽炎を中心に、積極的な音楽活動を続けていた。新宿の閉鎖されたグランドキャバレーで始まったアルバム・レコーディング。しかし、順調に進む収録の真っ直中、最愛の母に訪れた死。
通夜に訪れたTOSHIは、数日後、レコーディング中のPANTAを訪ね…。頭脳警察結成から解散までの経緯、高校時代から友人だったPANTAとTOSHIの青春と半生を、08年のライブ映像を交えて描く、壮大なる第1部。

【第2部(103分)】
病院船・氷川丸から知る戦争の断面。重信房子との共作による楽曲。日本の戦後史とパレスチナ問題が交錯する感動の第2部。
太平洋戦争のさなか、従軍看護婦として働き、病院船・氷川丸で帰国したPANTAの母。その死をきっかけに、当時の氷川丸関係者を訪ね歩くPANTAは、氷川丸の歴史から日本の戦後を感じとる。そこにはロック詩人としての横顔があった。そして彼は、東京拘置所に収監されている重信房子との往復書簡を通じて、彼女の詩に曲をつけ、アルバム『オリーブの樹の下で』を制作。重信の娘メイを迎えてレコーディングを開始する。さらに、フセインの孫にあたる14歳の少年が、ひとりで200人の米兵と戦った実話を基に生まれた「七月のムスターファ」。その曲が披露されたライブで、カメラは凍りつくような殺気を記録していた・・。

【第3部(104分)】
移りゆく時代の中、変わらぬ前進を続けるPANTA、ソロ活動に打ち込むTOSHI。2人の想いは交錯し、“頭脳警察”再始動の物語は、やがて奇蹟のエンディングへ。
07年12月、いよいよ再始動する頭脳警察。カメラはそのレコーディング風景やバックステージに加え、PANTAとTOSHI、それぞれの想いを丁寧に捉える。08年9月28日、京大西部講堂でのライブ。1曲目、インストゥルメンタルの「真夜中のマリア」から、この日の頭脳警察は違った。熱狂的歓声で迎えられた彼らは、かつてないほど白熱したステージングを見せつけ、危険な音魂が、容赦なくステージから叩きつけられる。「笑ってんじゃねぇよ、お前」 観客に怒りをぶつけるほど熱く燃えたPANTAに、メンバー全員の、そして会場の魂がひとつとなる。これまでの伝説をも凌駕した、新たな頭脳警察ストーリーの誕生を目撃する、白熱の第3部。

内容詳細

闘うロック・シンガー、PANTAが頭脳警察を再始動させるまでの2006〜2008年にかけての3年間を追ったドキュメンタリー。学生運動全盛期に結成され、過激に走り抜けた伝説のバンドの存在意義と、PANTAの思いを紐解いていく。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ドキュメンタリー 頭脳警察

ディスク   2

  • 01. ドキュメンタリー 頭脳警察

ユーザーレビュー

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充実の3部作がこの仕様だけだと、もったい...

投稿日:2010/08/24 (火)

充実の3部作がこの仕様だけだと、もったいないです。これとは別に、3枚組みでボーナス・ライブ曲をたくさん入れたデラックス・エディションの発売を期待します。

KEI さん | 千葉県 | 不明

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