雁須磨子先生の世界は、がむしゃらに頑張ってる人は出てきません。ちょっと、ホケ〜としていてマイペース、自分の世界のある人が何とか日常の中で、もがいているような作品が多いように思えます。夢と日常の生活。生きていく為に、これからどうするのが正しいのか・・・・。登場人物たちは考えます。ＢＬ作品も多い作家さんですが、これは具体的な感じは出てきません。（憧れ程度・・） これから、まだまだ個々に問題をかかえ、進んで行くと思うので次巻も楽しみです。