野口五郎の多くのヒット曲から１DISCのベスト盤を作るのは困難だと思います。ただ、自分は「送春曲」と「女になって出直せよ」が大好きでかなり上位に来るので、選から漏れたのが残念です。かと言って、代わりにどの曲を外すかというとそれも迷ってしまうのですが...

野口五郎さんのベスト盤です。青いリンゴ、オレンジの雨、風の駅、針葉樹、グッド・ラック、19：00の街など素敵な曲がいっぱい。特に、青いリンゴが大好きです。筒美京平先生と野口五郎さんの組み合わせは最高だと思います。

本当に久しぶりに素直に心に染み渡るバラードにめぐり逢いました 70年代にはこのように言葉とメロディーを大切にした曲が数有りましたが今は何を聴いても心に染み込みません　TVで聴いていてもテロップが出ないと歌詞も解りません　演歌にしても素直に歌って下されば聴けるのにくちゃくちゃと小節を付けて台無しです　やっと一度聴いて心に染み渡る歌（歌唱）に出会えました 此の歌は男性にも共感を得るのではないでしょうか 野口五郎の歌唱の進化にも吃驚でした。以前は歌唱力抜群なのに力一杯歌って居る所が有り重く感じた事も有りました 「僕をまだ愛せますか」他2曲其れが無くなり本当に気持良く聴きました 此れからの進化楽しみです

歌のうまい人だったですね。曲は初期の数曲をのぞけば大人の歌詞でしかも重い内容が多い気がします。歌っていた年齢を考えればかなり背伸びしていたのかもしれません。大ヒットである｢私鉄沿線｣｢1900の街｣はもちろんあまり記憶にない曲も名曲が多くききごたえがあります。

GORO最高！！！

アイドルとして活躍した弊害といったら語弊があるかもしれませんけど、一アーティスト、特にギタリストとしての評価があまりにも低すぎます。日本のマーク・ボラン（←彼も過小評価されてますけど）と言っても決して過ぎた形容詞ではないと思います。観れば分かるさっ！

筒美作品を聴く上で避けて通れない作品集。とどまる事をしないそれぞれの表現力を味わえるアルバム！聴くべし！！

甘く切ない詩とメロディー。Ｒ＆Ｂティストのアレンジが語りかけるようなボーカルと絶妙なフィーリングで聴かせてくれる♪秋の雨に濡れてみたい気持ちになる素敵な曲デス。

はじめは少し難しい、しかし何度か聴いていると面白い。奥の奥まで手の込んだ作品だ。やっぱり野口五郎はタダモノではない！カップリングの「銀座線」これもなかなか。

期待していた。ヒットメーカーの 作詞・松尾潔、作曲・筒美京平、それを野口五郎はどう表現するのか。 答えは若者におもねるような今の流れの中で、大人が大人として味わう事のできる楽曲となった。 秋の夜、雨が降るのもいいものだなと思える「Ｓｗｅｅｔ　Ｒａｉｎ」 休みの日や仕事帰りにふらっと足を向けたくなるような、気が付くと口ずさんでいた「銀座線」 どちらも野口五郎の魅力を十二分に引き出している。