基本情報
内容詳細
その日、僕は出家した、彼女と社会を捨てて―。道元が開いた曹洞宗の本山・永平寺。ひとたび山門を潜れば、そこは娑婆とは別世界。東司(トイレ)にも行鉢(食事)にも厳格な作法がある。新入りは、古参僧侶に罵倒され、規矩を徹底的に叩き込まれる。さらに坐禅に日々打ち込んだ末、30歳の著者が会得したものはなにか?雲水として修行した一年を描いた体験的ノンフィクション。
目次 : 第1章 終わり、そして始まり/ 第2章 作法すなわち禅/ 第3章 暗闇に凍える孤独/ 第4章 流れる時のことわり/ 第5章 生きる温もりのありか/ 第6章 峯の色、谷の響き
【著者紹介】
野々村馨 : 1959(昭和34)年、神奈川県生れ。在学中から中国、チベットなどアジア各国を旅した。卒業後、デザイン事務所に勤務するが、30歳の時、突然出家し、曹洞宗大本山・永平寺に上山、雲水として1年の修行生活をおくる。その後、再びデザイン事務所に勤務し、その通勤の行き帰り、電車の中で修行記を執筆し始める…(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
投稿日:2015/02/03 (火)
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KAZOO さん
読了日:2024/04/17
キジネコ さん
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人物・団体紹介
野々村馨
1959(昭和34)年、神奈川県生れ。在学中から中国、チベットなどアジア各国を旅した。卒業後、デザイン事務所に勤務するが、30歳の時、突然出家し、曹洞宗大本山・永平寺に上山、雲水として1年の修行生活をおくる。その後、再びデザイン事務所に勤務し、その通勤の行き帰り、電車の中で修行記を執筆し始める…(本
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