進撃の巨人 33 週刊少年マガジンKC

諫山創

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065220290
ISBN 10 : 4065220297
フォーマット
出版社
発売日
2021年01月08日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

「始祖の巨人」の力を掌握したエレンは生まれ育ったパラディ島の平和のため、島外の人類を根絶やしにすることを決意する。そして行進を開始したエレンと巨人の大群。彼らは救世主なのか悪魔なのか。結論は出ないまま、ミカサやアルミン達は世界を助けるために動き始めた……。

総合評価

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ずっとアニメで見ていたのだけれども、ネッ...

投稿日:2021/04/22 (木)

ずっとアニメで見ていたのだけれども、ネット上のネタバレがすごくて、もう漫画で読んでしまえーと思って買った初めての巻。ここからさかのぼってたくさん買いました。思えば漫画を買うなんて中学生ぶりです。こんな機会をくれた作者の諌山先生に感謝

くろあちあ さん | 兵庫県 | 不明

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この漫画の一番凄いところは、最初から最後...

投稿日:2021/04/10 (土)

この漫画の一番凄いところは、最初から最後までエレンの軸がほとんどブレていない点だと思う。 読者のウケなんて気にせずに、徹底して作者が書きたい主人公を貫き通す姿勢には頭が下がる。 本来ならばこんな世間一般に人気が出るような作風ではない 一部の熱狂的支持者にカルト的人気が出るだけの漫画だったはずだ しかしアニメの出来が予想外に良過ぎた事や、壁と立体起動装置等の秀逸な設定により、国民的人気漫画の一つになってしまった。 これでは現在の展開(主人公が大量虐殺を行う)に異を唱える者が多く出るのも自然な流れだと思う。 しかし、進撃の巨人という作品は初めから、 大多数の一般読者を気持ち良く満足させるようなシロモノでは無いのだ エレンという強烈な個性を持った主人公が作者の頭の中で産み出されてから、作者は「エレンだったらきっとこうするだろう」という声に従ってきただけだ。 エレンの行動理念は只一つ自分および家族の幸福を最優先し、それの障害になるものは何であろうと排除する。 最初からそう一貫している。 「そんなのただの自己中じゃないか」「そんな主人公、好きになれない」 そう思うかもしれないが、自分の遺伝子を保存する事を最優先するのが全生命体の本質である。 そういう意味では、彼はあまねく生命体の本質を最も忠実に体現していると言える。 私はそういう意味で、生命体の本質を純粋に力強く体現するエレンをカッコいいと思うし、憧れを感じる 自分には決して真似できない生き方だから 結局のところ、エレンを好きになれない読者がこの作品の本当の良さを味わう事は、難しいのである。

大湖 さん | 東京都 | 不明

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海からやってきた大量の巨人が人や町をつぶ...

投稿日:2021/04/08 (木)

海からやってきた大量の巨人が人や町をつぶしていくのは津波を連想させた。登場人物たちの精神世界も描かれているが、どう終わるのだろうか

gakusei さん | 北海道 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫 さん

    話題作がここまで少年漫画の型にはまらないクライマックスを迎えることになるとは、思ってもいなかった。ミカサはもうエレンから貰ったマフラーを巻いていないし、リヴァイ兵士長は体が怪我だらけで立つのがやっと。ある人物は亡くなって調査兵団員の霊たちに迎えられる。思えばこの物語も遠いところに、きてしまったものだ。容赦なく突き進む「地鳴らし」の禍々しい絵面はなにか恐ろしげな宗教画を見ているかのよう。この巻は大詰めの巨人大戦を予感させて終わるが、いよいよ次巻で最終巻とのこと。物語がどう着地するか、さっぱり見当もつかない。

  • NADIA さん

    「世界はオレが思っていたのと違ったから」みたいなしょーもない理由でこの地獄が起こっているのか(泣) 「何でそうなっちゃったの!?」というミカサやアルミンや他の登場人物の気持ちが痛いほどよく分かるよ。うーん、こんなにメインキャラクターが変質(幼稚化?)する物語は珍しい(--;; 次が最終巻ということだけど、どうオチがつくのか見守ろう。

  • かおる さん

    ナウシカの火の七日間戦争よりキモい。特にエレンもとい始祖の進撃の巨人が。

  • ゼロ さん

    地鳴りと聞くと優しく聞こえるが、殲滅していると聞くと残虐に聞こえる。少年漫画であれば、大量虐殺の計画を思いついても、実行まではいかない。仮に実行しても早々に頓挫する。本作品は、地鳴りは止まることなく進み続けていることに、作者の意地を感じる。エレンは自由を、世界を渇望していたが、外の世界は想像していたよりも希望に溢れていなかった。過去に街の少年を助かる場面を入れ、現在に容赦なく踏み潰す。この最終局面でも、ハンジに容赦ない。エレンは話を聞かないことをミカサ達に伝え、終盤で対決。全ての戦いが次回で完結する!!

  • kazmimagica さん

    読むにあたり、1巻から32巻まで一気読み。いよいよ終盤へ。

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