日本の古代語を探る 詩学への道 集英社新書

西郷信綱

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087202847
ISBN 10 : 4087202844
フォーマット
発行年月
2005年03月
日本
追加情報
:
18cm,217p

内容詳細

「古事記」をはじめとする古代文学研究史に巨大な足跡を残してきた西郷信綱が、書き残された片々たる言葉を手がかりに、遙か遠い時代の豊饒な古代世界に降り立つ。大いなる可能性に満ちた魅惑のエッセイ集。

【著者紹介】
西郷信綱 : 1916年生まれ。東京大学文学部卒業。古典学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 翔亀 さん

    国文学者ってつくづく文章がうまいと思う。藤井貞和さんもそうだが、美文というのでなく文章に喚起力がある。悲しいことに古文の素養がない私には、半分も理解できていないのだろうが、文章の力に酔ってしまうのだ。本書は、記紀から芭蕉まで、単語の辞書的な意味がいかにあさはかなものであるかについての、エッセイ風の論集。言語学的にでも民俗学的にでもなく副題にあるように"詩学"としかいいようもない方法で、単語にこだわり抜く。私の昨今の興味分野の面だけ触れれば、毛野川が鬼怒川と呼ばれるようになった、つまり"ケ"が"キ"に転化↓

  • はちめ さん

    三読。前半部分の軽いエッセイ的な書きぶりの、木は大地の毛であるとか、旅は田臥だとか、芭蕉の句はシトかバリかとかの部分は面白いが、「思想」に掲載された豊葦原水穂国は面白味に欠ける。思想掲載で詩学的な感覚が薄まってしまったということだろうか。☆☆☆☆

  • はちめ さん

    著者の創造力、時に妄想が適度に発揮されて、日本古代語の詩学が醸し出されている。著者が何度も強調しているように、日本の古代社会は無文字社会若しくは文字社会への移行期であったことを前提としないと、解釈において大きな間違いを起こすことになる。☆☆☆☆★

  • はちめ さん

    無文字時代の言葉に迫る試みは類推に類推を重ねる以外方法がなく、したがってそれを読み取るには詩を読む時と同じような感性を必要とするということが、本書が「詩学への道」と副題が付けられた理由だと思います。

  • rico さん

    すばらしい本でした。

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人物・団体紹介

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西郷信綱

1916年、大分県生まれ。東京大学文学部卒。日本の古代文学研究の泰斗。歴史学、人類学、神話学など新たな視野を国文学研究に取り入れ、古典の読みを深化させた。横浜市立大学、ロンドン大学、法政大学などで教鞭をとる。2008年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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