石はなにからできている? ちしきのぽけっと

西村寿雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265043743
ISBN 10 : 4265043747
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;27

内容詳細

月の石は灰色、地球の石はいろいろ。なぜだろう?石ころは地球の花。「自然のしくみ」「生き物のつながり」「多様な生き方」を伝える本。

【著者紹介】
西村寿雄 : 1936年大阪生まれ。1959年、大阪学芸大学(現大阪教育大学)卒業後、大阪府寝屋川市内の教職に就く。1980年、地学団体研究会に加わり地域の地質調査などを始める。以後、世界や日本各地の地学巡検に加わる。仮説実験授業研究会にも所属し、地質関連の授業資料作成を重ねる。退職後は石の楽しさを子どもたちに伝える活動をしている。現在は、地学団体研究会、仮説実験授業研究会、科学読物研究会に所属

武田晋一 : 1968年福岡県生まれ。自然写真家。山口大学理学部(生物学)卒業。同大大学院修士課程を修了後フリーの写真家としてスタート

ボコヤマクリタ絵 : 1970年兵庫県生まれ。幼児向けの絵本を作る編集者として本づくりをする中で、武田晋一氏と出会い、共に自然写真の絵本を作る活動を始める。凹工房名義で、イラストレーターとしても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • モリー さん

    『宇宙の中で偶然が重なってきた地球で、長い時間をかけて幾種類もできた地球の石は〈地球に咲いた花〉なのです。』(p.31)なるほど!

  • ☆よいこ さん

    写真絵本。読み聞かせ可能。月の石からはじまり、川原や海岸でひろった石の観察、解説がある。本文中は専門語はなく「つぶつぶが見える」とか「キラキラ」しているとか、小学生が実際に石を観察して言いそうな表現で説明していく。写真も、拡大写真と実際の大きさの写真を並べて見やすい。後半の解説部分に[石の見分けかた][石の仲間分け表][原子はどこからきたの?]などがある。▽石ころは〈地球の花〉

  • chiaki さん

    恥ずかしながら、そんなことただの一度も考えたことがなく!小さい頃、近所の海辺でよく拾ってた石が、まさかプランクトンの死骸からできていたとは!解説では、原子の話にまで至り、この地球上にある万物すべては宇宙からの贈り物であり、長い長い年月をかけて出来た幾種類もの地球の石は〈地球に咲いた花〉なのだと♡気が遠くなるようなおはなしに果てしない浪漫を感じます。表紙の石ころたちの中に♡の石発見!娘たちと盛り上がりました。

  • Totsuka Yoshihide さん

    西村寿雄氏著, ボコヤマクリタ氏著, 武田晋一氏写真の作品。拡大写真を見て,こんなに面白いものが身近にあるのに,何で今まで興味を持たなかったのかと感じるくらいに面白かった。解説の「石ころは〈地球に咲いた花〉」という表現が美しく的確でグッときました。身近に宇宙の神秘を感じられるのが素敵ですよね。

  • manamuse さん

    今まで曖昧だった石の種類が「仲間分け表」になっていて、特徴から名前に辿り着く説明が分かりやすい!原子の説明をジャングルジムに例えているのも子供向けだけど分かりやすい!これから石を拾ったら怪しいぐらい眺めてしまいそうだ…笑。

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