ミツバチぎんのおくりもの ひまわりえほんシリーズ

西本鶏介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784790253211
ISBN 10 : 479025321X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • やすらぎ🍀 さん

    丘の上の白い屋根。海を見下ろす草原。バイオリンの音色に合わせて靡く一面の夏花にミツバチが舞っている。一息入れたおじいさんのティーカップから聴こえてくる素敵な羽音。花が枯れる頃、私の命も終わりです。おじいさんの奏でる美しい音色を教えてください。大切な蜜をくれた花にお礼を贈りたいのです。勇敢で繊細な銀色の線を持つミツバチの思い。カップに感謝の蜂蜜一滴を残して去っていく。今日も草原から空高く舞っている。目を瞑り心の音が響き渡れば、どんな悲しみも癒されていくのだろうか。また聴こえてくるはずの羽音を待ち続けている。

  • Aya Murakami さん

    読メで知った本。 優しい物語が続くと思ったら…、ふとダンブラウンのオリジンで出てきた残酷な進化論という感じのフレーズが頭をよぎりました。そうですよね、自然は美しいけど厳しいものですからね…。ちなみにオオスズメバチがいるからこそセイヨウミツバチが侵略的にふるまわずニホンミツバチが守られているという現状があるようです。やはり残酷だ…。

  • はるぽん🐰道草中🐱 さん

    バイオリン弾きのおじいさんとミツバチぎんの交流〜楽しくあたたかい日々。ミツバチの寿命はだいたい40日、お別れする前に叶えたかったことは…。短いストーリーですが、ミツバチぎんがいろんな意味で一生懸命だっただけに涙が溢れて止まりませんでした。でも、おじいさんとぎんはお互いに出会えて、きっと幸せだったに違いありませんね☆

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    ひとりぼっちで過ごすおじいさんと、ミツバチぎんの出会いは、友情といのちについて考える。ぎんの思いを伝えるため、バイオリンを花たちに聞かせるおじいさんの曲は、ぎんへのレクイエムなんでしょう。

  • 遠い日 さん

    年老いたバイオリニストのおじいさんとミツバチぎんの交感。すばらしい音楽のために、一所懸命おじいさんから学ぼうとしたぎんの痛ましい最期。小さな生き物の命が愛おしいと思える物語。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

西本鶏介

1934年、奈良県に生まれる。児童文学の評論・創作・民話研究など幅広く活躍。各種の児童文学賞の選考委員をつとめる。昭和女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品