『ココロの食卓』から12年。待ち望まれていた念願の邦楽カバーアルバム第2弾『ココロの時間』がここに完成!
『ココロの食卓』から12年。待ち望まれていた念願の邦楽カバーアルバム第2弾『ココロの時間』がここに完成! 時間のふるいにかけられ、今も静かに支持され続けている、70年代フォーク・歌謡曲の燻し銀のような名曲たち「帰れない二人」(井上陽水) 「ケンとメリー」(Buzz) 「白いブランコ」(ビリーバンバン)他を中心に、藤田恵美がいつか歌ってみたかったという、リリー・フランキーがボーカルを務めるTOKYO MOOD PUNKSの「水曜の薔薇」や「プレゼント」(玉置浩二) 「セクシィ」(下田逸郎)などを収めた全10曲。
誰かにとっては懐かしく
誰かにとっては新しい
けれど誰にとっても
はじめての歌のように届けたい
藤田恵美
<藤田恵美プロフィール>
幼少時、劇団ひまわりに所属し、子役としてドラマなどに出演。名脇役俳優であった左卜全(ひだりぼくぜん)の「老人と子供のポルカ」では、“ひまわりキティーズ”の一員としてバックコーラスで参加。10代後半にライブハウスでブルーグラスやカントリーを歌い、1994年にLe Coupleとしてデビュー。1997年に「ひだまりの詩」が180万枚の大ヒットを記録。
2001年からはソロプロジェクトを開始し、「camomile」の一作目を発売。当時新型肺炎SARSの大流行や、アジア経済危機で落ち込んでいる時期に「耳で聴く薬」と評判を呼び、香港で突如ヒット。その後、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシアなどへ拡がり、各国でプラティナディスクやゴールドディスクを獲得。日本国内では、2007年にリリースしたベストアルバムが、フジテレビ「とくダネ!」のオープニングで、小倉智昭氏が大絶賛したところ、CDショップに注文が殺到し、セールスはアジアと合わせると40万枚を超えた。2019年には、8年ぶり5作目の「camomile colors」を発表し、初のアナログレコードも販売した。
また、ライフワークとして2010年からは、「いじめをなくそうではなく、思いやりを増やそう」の発想をもとに、子供たちと音楽や手話を通して「思いやり」を考える、「OMOIYARI音楽会」を小学校中心に行っている。現在までに180か所以上を訪れ、合唱をした人数は、3万3千人を超えている。
(メーカー・インフォメーションより)
Le Coupleとしてヒット曲を生み、2001年よりソロ・プロジェクトをスタートさせた藤田恵美のアルバム。2008年に発表された『ココロの食卓』に続く、邦楽カヴァー・アルバム第2弾で、井上陽水やスピッツの名曲に新たな光を当てている。(CDジャーナル データベースより)