中高の教科書でわかる経済学 ミクロ篇

菅原晃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309247885
ISBN 10 : 4309247881
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
菅原晃 ,  
追加情報
:
303p;19

内容詳細

教科書だけではわからない「なぜ、そうなるか」を理解できる決定版。中学「公民科」高校「現代社会・政治経済」の教科書・資料集に出てくる経済用語を使い現象と理論を結びつけ、じっくり解説。

目次 : 第1章 経済と経済学(ミクロ経済学/ マクロ経済学 ほか)/ 第2章 経済学の基本原理(人々は、トレード・オフ(相反する関係)に直面している/ あるものの費用はそれを得るために放棄したものの価値である(機会費用) ほか)/ 第3章 市場のしくみ(需給曲線とは何か/ 需給曲線を使った分析 ほか)/ 第4章 ゲーム理論(囚人のジレンマ/ コーディネーション・ゲーム)/ 第5章 市場の失敗と政府介入の必要性(市場メカニズムが機能しない場合/ 市場メカニズムは機能している場合 ほか)

【著者紹介】
菅原晃 : 1965年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、玉川大学大学院文学部修士課程(教育学専攻)修了。2015年、経済教育学会賞(研究部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    もうすぐ授業も終わりになるが、市場の失敗があるので、その辺りは各教科書から引用されてて勉強になる。他のゲーム理論も応用されているので、囚人のジレンマは使い勝手もよいのかな。一昔前の公務員試験は、こういうのが出てたと思う。今は知らないけど。

  • (haro-n) さん

    読了。前書きにもあるように中高社会科教師やビジネスマンのための本。経済用語の定義はアッサリしているが、教科書と新聞・雑誌記事の引用が豊富で、一つの経済現象につき様々な事例を用いて説明するので、無理なく理解できる。また、需給曲線のグラフもこれでもかというほど多用しながら説明するため、グラフの読み取りにも慣れる。問題演習があればもっと楽しかったかも。囚人のジレンマや共有地の悲劇に関する理解が今まで不十分だったが、現在社会問題となっている事例と結びつけて説明してありよく理解できた。マクロ経済の方も読んでみたい。

  • Haruka Fukuhara さん

    立ち読み。いろいろな教科書や資料集から引用していてなかなか面白い。ありそうでなかった本という感じ。

  • 逍遥遊 さん

    31-04-20180409 【ベストブック候補】分かり易いですね。中学生はともかく、高校生でも十分理解できる内容ですし、体系だてて説明されているので、非常に納得感があります。また日本の経済現象を事例として書かれているので、経済学を勉強するには机上に常に置いておきたい本です。

  • くりちゃん(有給を望んじゃいかんのか?) さん

    ★2.5こ。ミクロ経済学わかりやすくまとめた本。初歩導入。

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