天才アラーキー 写真ノ愛・情 集英社新書ヴィジュアル版

荒木経惟

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087205916
ISBN 10 : 4087205916
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
追加情報
:
18cm,253p

内容詳細

50年にわたる写真家人生を爆走してきた荒木経惟。自らの人生の一瞬一瞬を凝縮した傑作91点を収録。生と性と死を鋭くとらえた写真とともに、アラーキーが自らの人生への愛を語りつくす、「私小説」のような1冊。

【著者紹介】
荒木経惟 : 写真家。1940年、東京府下谷区(現・台東区)三ノ輪生まれ。千葉大学工学部卒業。電通に入社し、在職中の64年に『さっちん』で第一回太陽賞を受賞。独立後、数多くの写真集・作品を発表し、国内外から高い評価を受ける。2008年、「オーストリア科学・芸術勲章」受勲(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tu-bo@散歩カメラ修行中 さん

    自他共に認める天才アラーキー 1940年生まれとあるので、今年74歳。ちょっと驚いた。山の上のホテルでの口述筆記と後書きにあった。写真のこと、愛妻 故 陽子さんのこと、愛猫 チロのこと、前立腺ガンのこと、エロスに対する考えを 江戸っ子らしい洒脱さと言葉で語っている。私には、とても面白かった。写真もポートレートが主だが、何気ない風景写真が語りかけてくる。アラーキーは、木村伊兵衛の流れを汲んでいるというの驚き。そして、読後 これは、遺書としてかかれたように感じた。

  • tom さん

    アラーキーは自称天才だけど、この本を読み、掲載されている写真を見て、確かに彼は天才なんだと納得した。この本は、彼が撮った写真について、自ら語るというスタイルなのだけど、彼の喋りがすんなりと頭に入って来る。彼は、自分が撮影する対象好きなのだ。対象に恋愛できるのだ。良いなあ。こういう写真が撮れるなんてと、つくづく思ってしまった。ここで思ったのだけど、大昔に彼の写真集を見たときは、少しも面白くなかったのです。年食ったから、彼の写真を素敵だと思えるようになったのかもと考えると、しょっと複雑な気分になってしまった。

  • 月世界旅行したい さん

    写真多め。

  • もぐを さん

    ファンなので手放しで面白かった。愛なんだな。

  • しょー さん

     久方ぶりに写真を撮りに出掛けたくなった。写真家だからこそ、生と死、存在と変化の話は重い。そして説得力がある。文体は軽く、著者の魅力ではないだろうか。

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人物・団体紹介

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荒木経惟

1940年東京都生まれ。千葉大学工学部写真印刷工学科を卒業後、電通にカメラマンとして入社。1964年「さっちん」で「第1回太陽賞」を受賞。1971年に妻・陽子との新婚旅行を收めた『センチメンタルな旅』を自費出版。翌年よりフリーとなる。被写体との個人的な関係性を写した「私写真」、強烈なエロス(生、性)

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