うみへいくピン・ポン・バス

竹下文子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784032211405
ISBN 10 : 403221140X
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21×26cm,32p

内容詳細

駅前から海にむけてバスが発車した。“ピンポン”となるたびにバスはとまる。パン屋さんの前、消防署、ふみきりでまって、坂道をのぼり、トンネルをぬけると…。バスの、のどかでさわやかな旅を描いた絵本。

【著者紹介】
竹下文子 : 1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学卒業。1996年に「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を受賞。静岡県在住

鈴木まもる : 1952年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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同じシリーズのピンポンバスが大好きな息子...

投稿日:2021/06/29 (火)

同じシリーズのピンポンバスが大好きな息子のために購入しました。 海が見えてくるシーンで子どもたちも大興奮です! 親目線としては、情景が浮かぶような作者の方の言葉のチョイスが好きです。 絵の雰囲気にも癒されます。

みしゃも さん | 愛知県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki さん

    今週の娘イチオシ絵本。海へ行くバスに乗って、家族旅行に行くお話。バスや電車の絵が結構、立体的に書かれていて良い。「取材協力:東海バス」だそうだ。

  • 厩戸皇子そっくりおじさん・寺 さん

    夏らしい良い絵本。乗り物に乗るのは好きだ。電車も好きだが、ゆったりとした時間を感じるバスの方が好きだ。バスに乗るのが嫌いじゃない人には良い感じの絵本ではなかろうか。【ネタバレ】駅前からバスで海へ行く話だが、駅前の都会振りがだんだんと寂れて行くあたりリアルである。トンネルを抜けると海が広かっている場面は共感できる気持ちの良さがある。乗り物を描きながらも、どこと無く丸みのある優しい絵柄がまた良い。基本「バスで海へ行く」というだけで何と無くロマンチックな気分になる私だった。

  • ♡ さん

    バスが好きな人や竹下文子さんの作品が好きな人にオススメの1冊です!娘ちゃんは、バスが大好き。コロナ禍でなかなかバスに乗る機会がないけど、ピンポンを押した時の娘ちゃんのキラキラした目と音にビックリした顔と押すことを少し躊躇っている動作、ママは忘れません‥笑。大人もちょっと勇気がいる時ありません?(どのタイミングで押そうとか、誰か他の人が押すかな?とか。)親子で一緒にもっとバスに乗りたくなる素敵な絵本です!バスで海に行ったら、我が家は大変なことになりそう‥笑。

  • たーちゃん さん

    バスが海に向かって走ります。様々な人を乗せて…。バスを見かけると、「バスバスー」と指を差して喜ぶ息子は楽しそうにしていました。

  • くぅ さん

    バスに乗ったこともあるけれど、日々乗るわけじゃないからピンポンがわからないんだなー。今度押させてみようかな。単純にバスの旅を楽しむ息子でした。(2歳4ヶ月)

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人物・団体紹介

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竹下文子

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を、「ひらけ!なんきんまめ」(小峰書店)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』(小峰書店)で講談社絵本賞など6つの賞を受賞

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