ブッダをたずねて 仏教二五〇〇年の歴史 集英社新書

立川武蔵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087207545
ISBN 10 : 4087207544
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
238p;18

内容詳細

インドに始まり、アジアを貫く一大思潮である仏教。この初期仏教から上座部仏教、大乗仏教、密教までの、二五〇〇年を超える仏教の歴史とさまざまな教えを、碩学がわかりやすく解説する。ブッダ、阿弥陀仏、大日如来の違いとは何か?長年の著者の現地調査のエピソード等もまじえつつ、最新の知見をふまえ、仏教の基本とアジア各地で花開いた仏教思想と「ほとけ」の多様性を知ることができる、空前の仏教入門書。

目次 : 第1章 ブッダの一生(ブッダとは誰か―阿弥陀仏や大日如来も/ インドの宗教史―誕生の地で亡んだ仏教 ほか)/ 第2章 ブッダの面影と新しい仏(椅子というシンボル―仏像のなかった時代も/ 仏教とヘレニズム―仏像の出現に深く関係 ほか)/ 第3章 アジアに広がった仏たち(ネパールの密教―インド的な要素が残る/ スワヤンブー仏塔―仏の身体表す眼と鼻 ほか)/ 第4章 日本に花開いた仏教(日本の仏教―その家の祖先の遺骨を祀る/ 最澄―晩年、奈良仏教の学僧と論争 ほか)/ 終章 回帰するブッダ(ブッダの生涯―常に仏教徒たちの出発点/ 三人のブッダ―重なる釈迦、阿弥陀、大日)

【著者紹介】
立川武蔵 : 1942年名古屋生まれ。国立民族学博物館名誉教授。名古屋大学文学部卒業。名古屋大学大学院中退後、ハーバード大学大学院留学(Ph.D)。文学博士(名古屋大学)。専攻は仏教学、インド学。名古屋大学文学部、国立民族学博物館、愛知学院大学文学部で教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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立川武蔵

国立民族学博物館名誉教授。比較宗教学、インド宗教思想史、仏教学。1966年名古屋大学文学部大学院修士課程修了、1970年ハーバード大学大学院Ph.D、1985年名大文学博士。1973年名古屋大学文学部助教授、1982年国立民族学博物館助教授併任、1989年名大および民博教授、1992年総合研究大学院

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