両さんと歩く下町 『こち亀』の扉絵で綴る東京情景 集英社新書

秋本治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087202656
ISBN 10 : 4087202658
フォーマット
出版社
発行年月
2004年11月
日本
追加情報
:
18cm,247p

内容詳細

葛飾区亀有で生まれ育った作者が、「こち亀」の舞台となった街を再訪し、その地への思いととっておきの話を綴る。作者自選のペン画集、極私的下町ガイド、メイキング・オブ「こち亀」、3つの顔を持った画期的新書。

【著者紹介】
秋本治 : 1952年東京生まれ。76年、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の連載が週刊少年ジャンプで始まり、まんが家デビュー。同作品は96年に一〇〇〇回を超え、少年まんが連載の最長記録を現在も更新しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • HANA さん

    こち亀作者の案内で巡る東京下町。下町散歩であると同時に、著者の子供時代のエッセイであると同時に、こち亀創作秘話としても読める一冊で三度美味しい造り。柴又が舞台になった時、こっそり寅さんが書かれてたって知ってました?基本左頁が下町を描いた扉絵になってるので説明と同時に情景を楽しむ事も出来るし、描かれているのが90年代から0年代初頭な為、当時の風景を楽しむ事も出来る。場所の説明と同時にそこが舞台となった回も紹介されているのだが、自分でも驚くほどその内容を覚えていた。やっぱ物心ついた時から読んでいたからなあ。

  • mitei さん

    こち亀の著者が自らの下町の思い出をだしている一冊。しかしよくそこまで昔のことを覚えているなぁと感心した。

  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    秋本先生が、『こち亀』本編の舞台になった場所や扉絵で描かれた東京の下町を案内する。印象度A  亀有、千住、浅草、墨田川、上野、神田。「こち亀」で描かれた東京下町。本書は04年の本だが、当時はこんな下町風景が残っていたのだね。当時でも消えつつある感じだったらしいが、今も残っているのだろうか?異国情緒があって素晴らしい。 「寅さん」の山田洋二監督との対談付き。 下町文化を伝える「こち亀」は、あらためて素晴らしい漫画なのだと再確認した。

  • TSUBASA さん

    『こち亀』の本編の舞台になった場所や扉絵で描かれた東京の下町を案内する。千住、浅草、上野あたりは子供の頃から歩き回ったところなので、改めてこち亀で沢山取り上げられてたのを見ると嬉しくなる。下町に馴染みのある方は道を思い描きながら楽しめるし、あまり知らなくても見どころをこち亀のエピソードと絡めて紹介してくれている。

  • 河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長 さん

    擬似下町散歩。秋本先生の愛がこもった一冊。なにより自作「こち亀」に対する愛が、根底に強く流れていました。とても素敵な一冊。

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人物・団体紹介

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秋本治

漫画家。1952年12月11日生まれ。東京都葛飾区亀有出身。1976年、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(週刊少年ジャンプ)で連載デビュー。2016年、40年間、全200巻に及ぶ連載が終了。同作は「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」として、ギネス世界記録に認定された(本データはこの書籍が刊行された

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