蘇れ古代出雲よ 出雲王朝は鉄の故郷・三刀屋にあった

石飛仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787705150
ISBN 10 : 4787705156
フォーマット
出版社
発行年月
2005年10月
日本
追加情報
:
19cm,237p

内容詳細

「天下つくらしし大神の御門ここに在り」。出雲国風土記は三刀屋の郷をして、こう記している。この出雲王朝三刀屋説をもとに、深遠なる古代出雲史を掘り起こし、鉄と農耕に生きた古代出雲族の世界を蘇らせる。

【著者紹介】
石飛仁 : 本名・樋口仁一。1942年8月生まれ。島根県飯石郡三刀屋町・給下三刀屋一宮小学校出身・東京新宿区立富久小学校6年時に転校卒業。東戸山中学校(一期生)、駒沢大学高校から駒沢大学国文科卒業。劇団「青俳」演出部所属。劇団「現代人劇場」結成に参加。1970年退団後、ルポライター。1972年より光文社「女性自身」シリーズ人間班専属記者として30年間所属。ライフワーク「花岡事件」戦後未処理問題に取り組む。1984年から「事実の劇場・劇団不死鳥」を結成、演出・構成を手がける。現在、東京東アジア文化交流会代表、日本写真芸術専門学校講師、フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • rbyawa さん

    f181、サブタイトルに出てくる三刀屋というのは銅剣が358本出土し、かつて王宮の門もしくは宮殿があったと記述された土地(確かに大和政権に憚って単語を変えるって言われるとありそう)。銅鐸や銅矛がまとまって出た地点からも数キロ、著者さんはもともとの鍛冶の家系の子孫の方で、どうも戦時中の事件に関しての保証を行う段階で「記録は捩じ曲げられることがある」という決意を持って古代史に当たる決意を固めたのだとか、出雲の産鉄技術に関してを知りたかったんですが、これはこれで良かった、吉備との技術交流は少なくともあったのか。

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石飛仁

本名・樋口仁一。1942年生まれ。1965年、駒澤大学文学部国文学科卒業。劇団「青俳」演出部。秋浜悟・木村光一の演出助手(「青俳」第一回紀伊国屋演劇賞受賞、木村光一文部大臣賞受賞)。1967年蜷川幸雄、岡田英次、蟹江敬三、石橋蓮司らと劇団「現代人劇場」結成、新劇人反戦青年委員会代表。1971年中国人

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