Lily ――日々のカケラ――

石田ゆり子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163907420
ISBN 10 : 4163907424
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
追加情報
:
160p;21

内容詳細

女優・石田ゆり子が日々、大切にしているのは、とてもささやかなこと。
心地よい空間に身を置く。からだの声をきく。人と比べない。
変化を恐れず、切り口は新しく。ユーモアを忘れず、いまを楽しむ……。
あたりまえかもしれないけれど、そんなささやかなことの積み重ねが〈いまの石田ゆり子〉を作っています。
10代のころからとことん自分と向き合い、もがいたなかで得た、石田流哲学&美学。それは老若男女問わず、誰にとってもなにかしら支えとなる、心地よく生きる技が潜んでいます。
大好きなものなどについて綴った21編のエッセイ、正直に語ったロングインタビュー。美の秘訣やお気に入りレシピ、硬軟とりまぜた103のQ&Aほか、全編撮り下ろし、書き下ろし。同居人(猫)・ハニオとタビの成長日記のおまけつきの、石田ゆり子のカケラがたっぷり詰まった、やさしくて、とびきり楽しい1冊です。


【目次】
日々のカケラを拾い集めるように
大人になったいま

暮らしのカケラ
愉しい部屋
いちばん好きな場所
コーヒー党
香り
一輪だけ花を

一緒に暮らそう
本は友達
コチコチ
うちにくる?
 
わたしのカケラ
interview 美しさは、健やかさから
      
                
服が好き
自分にご褒美
からだが喜ぶ
ぐっすり眠る
書くということ
比べない、競わない
自浄作用
宮崎駿さんの世界
いらないんじゃない?
独身主義じゃありません
interview 食に関するわたしのルール
わたしのレシピ 

ハニオとタビの成長日記

ロングインタビュー

緒形拳さんのこと
  
石田ゆり子に根ほり葉ほり 103のQ&A



著者略歴:
1969年10月3日生まれ。東京都出身。88年、NHKドラマ「海の群星」てにデビュー。主な出演作は、映画『サヨナライツカ』(10)、『悼む人』(15)、ドラマ『不機嫌な果実』(97)、『はだしのゲン』(07)、『逃げるは恥だが役に立つ』(16)など。映画『もののけ姫』(97)、『コクリコ坂から』(11)などスタジオジブリ作品では声優も務める。

【著者紹介】
石田ゆり子 : 1969年10月3日生まれ。東京都出身。88年、NHKドラマ「海の群星」にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    先週、サワコの朝で石田 ゆり子を観ました。 http://www.tbs.co.jp/tv/20180922_BB76.html そのタイミングで、職場の読友さんから借りました。石田 ゆり子、初読です。番組の内容との重複も多いですが、珈琲党だったり、宮本輝の「錦繍」が好きだったり、共通点も多く、親近感が湧きました。もしも、「石田 ゆり子」が妻だったら・・・私の妻と彼女は同世代です。

  • おしゃべりメガネ さん

    男性、女性云々ではなく、1人の人間としてとてもステキな生き方をされてる方だと思います。本作を読むとその源がよくわかります。ステキな文章がたくさんつまった素晴らしさフォト&エッセイです。こういう本はいつも手元において何度も何度も繰り返し読むべきなんでしょうね。オッサンが読んでも共感できるトコが多々あるのですから、女性が読むともっともっとたくさん共感できるのだと思います。巻末にインタビュー?があり、彼女がご自身のコトを「しなやかな頑固者」と表してました。決して頑固ではなく、しっかりとした信念を感じる方ですね。

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    人の佇まいにふと心奪われることがあります。気負いのない リラックスした 周りの人もリラックスしちゃう様な何か。■俳優・石田ゆり子さんのご本を読みました。彼女が日々大切にしているとてもささやかなことの一つ一つが 心地よく 美しく。自我と意思があって。そこここに共感しまくり♪ ■若い頃は 若さしか持っていなくて苦しかった、歳を重ねることが嬉しい、との言に頷くばかり。自分の人生は全て自分で選んできた、願わくば「穏やかで普遍的な愛情」に包まれた生活がしたい、ってほんとにね ( ' ᵕ ' ) (2018年)(→続

  • ナイスネイチャ さん

    図書館本。ゆったりまったりというのが当てはまるかどうか?ですが、常に一定の人気者でいれる女優さん。これからも変わらないんだろうな〜という雰囲気。

  • しいたけ さん

    お叱りのコメント、いや、もしかしたら直メッセージもあるかも。それでも敢えて、敢えて言わせてもらいます。ゆり子さんと同じところがいくつかありました。待って。最後まで聞いて。仕方がないでしょ、あったんだから。ひとつは本の山に囲まれた場所で足を投げ出して読んでいるところ。それからコーヒー党であること。小物が好きで、買いもとめては透明なガラス扉付きの棚に飾ってあること。眠りにつくとき微笑むことにしていること。これだけあれば、わたしはもう「ゆり子」とハンネを変更してもよろしいんじゃないでしょか。ないですね、はい。

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