あせらず、おこらず、あきらめず

石井ふく子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047319219
ISBN 10 : 404731921X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年03月
日本
追加情報
:
174p;19

内容詳細

現役最年長プロデューサーの毎日を豊かに暮らす秘訣。

目次 : 第1章 ひとり暮らしを快適に(廊下という切り替えスイッチ/ リビングにごみ箱は置きません ほか)/ 第2章 女性キャリアの心得―プロデューサーという仕事(仕事を持つということ/ 忘れられないご恩 ほか)/ 第3章 父と母の贈り物―舞台演出家として(舞台演出のきっかけは父/ “なあなあ”はNG ほか)/ 第4章 大きな家族―人のつながりのなかで(天一天上の日に/ ひとり遊びで学んだこと ほか)/ 第5章 よりよい明日のために(暮らし/ 仕事の現場で ほか)

【著者紹介】
石井ふく子 : プロデューサー・演出家。1926年9月1日、東京下谷生まれ。新派の名優、伊志井寛(故)を父に持つ。1950年、日本電建宣伝部に入社。1961年、TBSにプロデューサーとして入社。長寿番組となった「東芝日曜劇場」を手がけ、ドラマづくりに独特の才能を発揮、ホームドラマの定型化に成功。58年にわたって約3400本以上のドラマを手がけており、1968年からドラマづくりのかたわら、舞台演出も手がける。プロデューサーや舞台演出としてこれまでに、菊田一夫特別賞、名古屋演劇ペンクラブ賞を2回、松尾芸能賞、ギャラクシー賞、エランドール賞、日本映画ペンクラブ賞を2回、1989年には紫綬褒章、2011年日本演劇興行協会賞、2014年志賀信夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • rie さん

    大正15年、「天一天上の日」に生をうけた名プロデューサー、石井ふく子氏の自伝作品。女性が仕事をもつことが珍しかった時代に、さまざまな出会いを経て「なんだかわからないけれどこの仕事に就いてしまった」という。仕事にかける情熱や、自分が「こうしたい!」と願えば、それを実現させるために工夫や努力を惜しまず粘り強く取り組む姿勢に、読んでいて心を突き動かされる。

  • marusan さん

    あせらず、おこらず、あきらめず、と言うタイトルが気に入って図書館で借りて斜め読み。メンタルヘルス対策になればと思って読んだ。著者の石井ふく子さんは知らなかった。渡る世間鬼ばかりなどホームドラマを多く作っている。懐かしい俳優との交流が中心だがこの時代に女性としてプロデューサーとして今も活躍。その源はタイトル通りのマインド。刺さった言葉は,時間がない時こそ、「もう時間がない」ではなく、残されている時間に対して「まだ時間がある」と思うようにしているとのこと。まさに今この瞬間を生きている人だと思った。見習いたい。

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石井ふく子

1926(大正15)年東京下谷生まれ。61年TBSに入社。東芝日曜劇場『女と味噌汁』、『肝っ玉かあさん』などホームドラマというジャンルを確立する。橋田壽賀子さんとは64年からたびたびコンビを組み『女たちの忠臣蔵』などヒット作を生み出し、90年からの『渡る世間は鬼ばかり』は2019年まで続く長寿番組に

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