リマスター効果で音質が向上したのもうれしいが、個人的には入手できていないシングルのカップリング曲２曲が入ったボーナスディスクがうれしい。ありがたや。ソニーレーベルで発売されたもうひとつの「人にはそれぞれ事情がある」が廃盤のままなんでなんとかならんもんかな？

マーシーの歌がすき。 マーシーの声がすき。 マーシーがすき。 本当に出会えてよかったって 心の底から思います。 しあわせです。 誰も教えてくれない 誰も表現できないことを マーシーは教えてくれました。 すごくすごく感謝してます。 どこかで逢いたい。

マーシーの感性、人としての優しさ、ルックスも声ももろ好みです。ずっと好きだろうな、あの世までもっていきたい。

何でこの名盤が今まで廃盤だったのか!?佐久間正英Produce！ExecutiveProducerには尾崎豊で有名な須藤晃の名前がある。 格好良すぎて笑いながら涙が出てくる。脳天直撃。再発をきっかけにブルハ好きの10代に聞いてもらいたい。

最高のライブ！！欲を言えば、もう少し曲数を増やして欲しかったな

クロマニヨンズ結成からどういうわけか影が薄くなったような印象があるマーシー。そんなマーシー・ファンの不満を払拭するような今回の復刻。嬉しい限りです。リマスタリングはマーシー監修とのことだが，当時の薄っぺらい音質から立体感がいくらか増し，ＯＮ気味なサウンドとなった。よって２割程度音質向上くらい？リマスタ成功といって差し支えない，と思う。

ずっと廃盤になってたので、この再発はうれしいけど、個人的にはDisc-2のライブはいれずに価格を下げてほしかった… それだけだったらまだ良かったけどジャケットを改編してしまうとは。まあ色とヘンな字だけだけど… まあそれがこのレコード会社の商法なんでしょうけどね。

日本人では数少ないROCKとしか表現できない人物。夏が哀しかった事を彼は伝えようとする。それは友部正人の曲であったりする。ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｽﾃｨｰﾝの影響だったりする。真島は伝えようとしている。そこには技術も見せ掛けもなくどうしようもなく無残な音楽以下のぬけがらが放置され続けている。ああROCKが好きでよかった。真島を聞けてよかった。本物の表現者は全くもって奥床しく呆れるほど色褪せない。まぎれもない凄盤。

ROCKが素晴らしいのは真島の素晴らしさをその一言で表現出来る事だ。聞き手を選ぶだろう、そのどうでもいい郷愁、置いてきた後味の悪さ。それは友部正人の曲であったりｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｽﾃｨｰﾝの模範であったりするがそれがどうだというのか？ろくでなし達がもつどうでもいい共感を、過去においてきた後味の悪さを、言葉にならない喪失を録音して不在証明を主張する。ROCKが好きでよかった。真島に出会えてよかった。

合計4枚のソロアルバムを出しているマーシーの、3枚目のアルバム。 私の中ではあまり好きなアルバムとは言えないが、名曲「こんなもんじゃない」が入っており、この1曲だけでも価値のあるアルバムであると思ってます。あとはブレイカーズ時代にも歌っていた「煙突のある街」もあります。 ブルーハーツが好き！な方には割とすんなり入れるアルバムだと思います。 興味を持った方は是非マーシーソロの1stを聴いてみてください。まさに最高傑作の名盤なのですが、このアルバムとのギャップに驚くでしょう…