ハゲタカ 上

真山仁

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478930489
ISBN 10 : 4478930481
フォーマット
発行年月
2004年12月
日本
追加情報
:
20cm,368p

内容詳細

傾き始めた企業に死の臭いを嗅ぎつけ、債権や株を安く買い漁ると一気に買収へと乗り出す神出鬼没の集団。彼らの名は「ハゲタカ」。彼らは悪魔なのか、救世主なのか…。ハゲタカの実像を描き切った業界騒然の問題作。

【著者紹介】
真山仁 : 1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒。読売新聞記者を経て、フリーライターに。2003年大手生保の破綻危機を描いた『連鎖破綻 ダブルギアリング』(香住究の筆名で、共著として刊行。ダイヤモンド社)でデビュー。04年12月、『ハゲタカ』で、ソロ作家としてデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 達ちゃん さん

    真山さんの代表作挑みました。けっこうリアルな感じが出ていて、引き込まれました。やっぱり、経済小説は面白い!下巻読みます。

  • kotte さん

    バブル崩壊後の不良債権処理で暗躍する人々を描いた本です。フィクションですが、足利銀行、リップルウッド、山一証券などの実在する(した)企業がモデルになっているので読みやすく感じます。本書が書いている時代にハゲタカファンドが叩かれていたのを覚えていますが、実際の活動は知りませんでした。しかし、本書を読んで、あの頃に話題になっていたことはこういうことだったんだ…とわかりました。下巻もすぐに読んでみます。

  • 藤の香り さん

    知らない用語がかなりあるのに、それなりに分かった気分になり、ずんずん読んでしまう。バルクセールなんて技があるんだね〜。こんなにカッコイイ仕事人に会ってみたい。。

  • 蒼田 友 さん

    経済やお金に関する本が読みたいなと思っていた時にオススメしていただきました。小説ですけど入門書にはピッタリ。あまり聞きなれない単語が飛び交うため、なんとなくの流し読み…。もう一度読む必要があります。老舗ホテルがどう転ぶのか気になる。下巻を早く読まなくちゃ

  • まみ〜 さん

    去年のドラマが面白かったので、今更ですが(笑) 三葉銀行勤務の芝野は、不良債権処理のために新設された部署に異動を命じられる💡これまで銀行が抱えていた「オモテには出せない融資先」も、秘密保持を盾に一気に手放そうとする姿勢に疑問を抱きつつも従うが…💨外資系企業の「ホライズンキャピタル」代表の鷲津は、一筋縄では行かなかった💥 日光の老舗ホテルの娘・貴子は、ホテルの経営が傾いていることを知り、何とかしたいとは思っていたが…💨 うん、面白い🎶ちょいちょい専門用語が出てくるけど、何とか付いていきました(笑)

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真山仁

1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な裏側を描いた『ハゲタカ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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