白洲次郎の流儀 とんぼの本

白洲次郎他著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784106021183
ISBN 10 : 4106021188
フォーマット
出版社
発行年月
1970年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,143p

商品説明

セクシーでダンディ――。20世紀を駆け抜けた無類のカッコよさ。

若くしてイギリスへ渡り、カントリー・ジェントルマンとしての素養をたくわえ、同時にブガッティやベントレーでオートレースに参加した稀代の「オイリー・ボーイ」にして、スポーツマン。帰国後は自らのプリンシプルをたてに昭和史の危機を乗り越えた。この“風”のような生涯を、愛娘の回想を中心にグラフィックに甦らせる。

内容詳細

無類のカッコよさで、風のように20世紀を駆けぬけた白洲次郎―若くして英国に学び、カントリー・ジェントルマンとして自身をみがき、帰国後は自らのプリンシプルをたてに昭和史の危機を乗り越える。このセクシーでダンディな男の生涯を、愛娘の回想を中心にグラフィックによみがえらせる。

目次 : アルバム 白洲次郎、誕生ス/ グラフ 白洲次郎のダンディズム/ グラフ オイリー・ボーイの精髄/ グラフ 英国カントリー・ジェントルマンへの変貌/ 同級生交歓(白洲次郎)/ 娘からみた白洲次郎(牧山桂子)/ 主人のきものと福田屋千吉(白洲正子)/ 白洲次郎のヴィンテージ・ベントレー(涌井清春)/ 義父、白洲次郎と車(牧山圭男)/ 白洲次郎のいる風景(青柳恵介)

【著者紹介】
白洲正子 : 1910年、東京生れ。98年、没

青柳恵介 : 1950年、東京生れ。成城大学大学院博士課程(国文学)を修了。現在、成城学園教育研究所勤務、成城大学短期大学部日本文学科非常勤講師

牧山桂子 : 1940年、白洲次郎・正子夫妻の長女として、東京で生れる。2001年10月、旧白洲邸「武相荘」を記念館としてオープンさせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 文句有蔵 さん

    書庫から引っ張りだして再読。「白洲次郎」という、日本を代表する色男を更にうっとりと忍ぶにはうってつけの一冊。ふんだんに写真が使われているが、中でも17歳の次郎はハッとするほどの美少年ぶりである。生まれた時はビリケンさんだったのが、どうしてこうも変わったのか(笑)若い頃、といっても2004年の初版本なのでほんの10年前のことだが、当時は気づかなかったが今改めて読み返すと、次郎は相当にスノッブな人だったのだなと思う。クレオパトラの鼻の話は有名だが、次郎もまた、後20cm背が低ければ歴史は変わったのかもしれない

  • ルル さん

    ダンディとは彼のための言葉

  • ジュール リブレ さん

    不思議な存在感を持った人、の、裏側を見せてもらったような気がする。かっこいい生き方、考えちゃいますね。

  • 雨巫女 さん

    白洲次郎さんは、若い時も歳を重ねても、ダンディーだ!

  • ラーメン小池 さん

    白洲次郎とは、戦後日本の独立回復のためGHQに対し正々堂々と渡り合い、「従順ならざる唯一の日本人」と評され、また英国流の教養を身につけた本物の紳士である。本書では、その生い立ちから、英国時代、晩年までを、ダンディズムにあふれる美しい写真を豊富に用いて紹介する。”カントリー・ジェントルマン”と呼ばれる、地方に住んでいながら中央の政治に目を光らせる、という生き方を理想とし、田舎と農業を愛すなど、白洲のバックボーンも覗える。そして、白洲を白洲たらしめているのは英国の教養であり、また妻の正子である、と感じた・・。

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