カムイ外伝 スガルの島 BIG COMICS SPECIAL

白土三平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091826992
ISBN 10 : 4091826997
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
480p;21

商品説明

抜け忍として組織に追われるカムイが流れ着いた島には、同じ抜け忍のスガルが漁師の妻として暮らしていた。猜疑心の強いスガルとは衝突しながらも、カムイは島の暮らしに惹かれてゆく。だが、悲劇は突然襲ってきた…

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
アニメ版カムイ外伝の最後の数話用にオリジ...

投稿日:2009/12/07 (月)

アニメ版カムイ外伝の最後の数話用にオリジナルで生み出された「月日貝の巻」を、十数年後逆に劇画化した作品。欲を言うなら、少年サンデー連載時に完成してもらえていれば、という気もします。(当時のタッチで読みたかった) DVDは廃盤かもしれませんが、カムイ外伝アニメ版のこのエピソードが、実写版よりずっと面白いと思います。(誤解しないで欲しいのですが、実写版を作ってくれたことには大いに感謝しています)

nasso さん | 岩手県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ウチ● さん

    2009年、松山ケンイチ主演・崔洋一監督で映画化。カムイ外伝内の名エピソードとの触れ込み。「外伝」は所々しか読んでいなかったので久し振りのカムイを堪能できました!殺るか殺られるか、の極限のやり取りはいつものことなのですが、本編は抜けくノ一「赤目のスガル」が先ずは相手。不本意ながらスガルの暮らしに溶け込んでいかざるを得なくなったカムイに思いを寄せる娘・サヤカ。血も涙もない最後の決闘シーンには改めて明日も寄る辺もない抜け忍の非情な世界・・・その後の市井の人々の日常を描いたシーンとのコントラストには泣いた。

  • ぶんぶん さん

    【再読】古書店の100円棚に置かれていた…立派な装丁、すばらしいドラマが、100円…昔、全巻通読した、雑誌連載も欠かさず観てた。思わず手に取ってしまいました。やはり良い!時代を感じさせない骨太の物語が、色褪せないでここにある。もう一度、全巻通しで読む時間も気力も無いが、昔、観た映画版の「スガルの島」をDVDで鑑賞と思います。

  • はな さん

    ★★★

  • たれっくま さん

    この原作を、映画ではよくまとめてたと思う。松山ケンイチのカムイ、やっぱすげぇ。

  • 三田主水 さん

    映画原作の「スガルの島」を一冊にまとめたのはありがたい。サメ最強

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

白土三平

1932(昭和7)年、画家・岡本唐貴の長男として、東京に生まれる。本名、岡本登。幼少期より油絵を学び、紙芝居の制作に携わったあと、1957年、貸本漫画『こがらし剣士』で漫画家デビューする。1963年、『シートン動物記』により講談社児童まんが賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

プロフィール詳細へ

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド