コーポレートファイナンスの戦略と実践

田中慎一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478105412
ISBN 10 : 4478105413
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
472p;21

内容詳細

会計の基本から、M&Aでの企業価値評価方法、株主への還元政策・IR戦略の要点まで。
充実のケーススタディで、経営戦略のつながりが直感的につかめる。大手証券会社からメガバンク、総合商社まで、上場企業から大人気の研修がこれ一冊に!現場と理論2人のプロが書いたコーポレート・ファイナンス本の決定版。

【著者紹介】
田中慎一 : 株式会社インテグリティ代表取締役/財務戦略アドバイザー/News Picksプロピッカー。慶應義塾大学経済学部卒業後、監査法人太田昭和センチュリー(現あずさ監査法人)、大和証券SMBC、UBS証券等を経て独立。監査法人、証券会社を通じて会計監査、IPO支援、デューデリジェンス、M&A・事業再生・資金調達に関するアドバイザリーサービスに従事。独立後は、アドバイザリーサービスだけでなく、買収後の企業変革を推進するコンサルティングのほか、自らターンアラウンドマネージャーとして買収先企業の再建に取り組む

保田隆明 : 神戸大学大学院経営学研究科准教授。リーマン・ブラザーズ証券、UBS証券にて投資銀行業務に従事後、2004年に起業しSNSサイトを開設。同事業売却後、ベンチャーキャピタル、金融庁金融研究センター専門研究員、小樽商科大学准教授、昭和女子大学准教授を経て2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nekozuki さん

    非常に実務に寄り添った構成。マルチプル、DCFによるValuation実務とエクイティファイナンスに関する解説が詳しい。“コーポレートファイナンス”の教科書として考えると、論点をかなり絞ってあるため十分とは言いがたいかもしれないが、基本書的位置づけの本はブリーリーはじめたくさんあるのでそういった本を読めば良いと思う。日本企業が事例として紹介されている本が少ないため貴重だが、砂川伸幸の『日本企業のコーポレートファイナンス』と比較し、論点が限定的である一方、実務上の取り組み方が深堀りされている。実務者向け。

  • Don2 さん

    事業戦略から株価の評価、IR施策などなど、一通りのファイナンス項目を一個一個かなり掘り込む。コーポレートファイナンスの入門書を読んだ後に読むのがよさそうなレベル感。私、こういう定量的ないろいろがからっきしなのでヒイヒイいいながら読んだ。財務の専門性とはこういうことを考えることなんですね、というアホの感想を持つ。社内的な資金繰りの管理者的側面と社外の投資家へのマーケター的側面があることに遅まきながら気づかされた。正直財務系ってあんまり得意な人たちじゃないんだけど、ちょっと面白さがわかった気がする。

  • はち さん

    @90 ファイナンスの本としては過去いちばん分かりやすかった。理論を理解した上で手を動かしてみたい。何度か繰り返し読まないとな。

  • Great Eagle さん

    とても平易に解説された内容です。そして市場の実際をにらんだ実務面からのアプローチがあるので、とても実践的な内容に仕上がっていると思います。

  • つー さん

    読みやすくて参考書というより普通の読み物のような感覚でさらさらと通読できる。基本的な事業価値の計算あたりはどの参考書でも比較的内容が似通っている印象だが、本書では配当や自社株買いといった株主還元政策についても1章を割いて丁寧に説明しているのが良かった。

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