熊木杏里の2008年のアルバム 「ひとヒナタ」。 ユニクロＣＭソング・夏の気まぐれやNTT東日本 DENPO CMソング・誕生日などタイアップもたくさん。 どこかで聴いたことがあるかもしれないです。 手に取るきっかけはテレビ番組。病気の家族を思う母が好きな曲として取り上げてました。 ありがとう 理由は何もないんだよ あなたという人がいることでいいんだよ

Great!!!

この声はいつまで経っても魅力。ふらっと買うような値段のものではないけれど、支えるために買います。 出産後の熊木さんがどんな声を出すのかたのしみです

辛い現実に直面している人に向けて、手を差し伸べたい気持ち。 そして、今を生き抜いていくことで、明るい未来がきっと”今日になるから”、信じて欲しいという想い。 「今日になるから」と名付けられたこの曲は、そんな思いがこもった願いの詩だ。 辛くてどうしもないとき。 そんな人を見て、何か出来ないかと思ったとき。 人と人の心を繋げてくれるような温かさが、ここにはあります。

透明感溢れる濁りのない歌声、しかしその歌声の中に感じる芯の強さ。背中をそっと押してくれる優しさが詰まった１枚。　

今回のアルバムは、是非今生きている全て女性が持つべき1枚だと思います。 特に、PVとメイキングとホームグラウンドはオススメします。

熊木杏里を知っている人にも、知らなかった人にもぜひ聞いてほしい１枚です。『君の名前』のような恋の歌から、『戦いの矛盾』といった考えさせられる歌と、幅広くいろんな曲が入っています。どれもすばらしいですが、私のオススメは『ゴールネット』です。

彼女の歌はこれまでもっぱらダウンロードで購入してきましたが、今回はボーナストラックに惹かれて初めてCDを購入しました。 ボーナストラック以外の特典として、本人の書いたライナーノートが付いています。DVD付が珍しくない昨今の中では地味なのかもしれませんが、歌にこめられた思いをしっかりと伝えてくれる、良い特典だと思います。ジャケット写真も含め、パッケージという形でこそ伝わるメッセージがあるのもまた事実なのですね。 彼女らしい素朴で心癒されるメロディは変わらず魅力的ですが、歌われる（というか語られる）世界は少しずつ変わっているようで、今までになく若い女性相応の思いが率直に語られている気がします。自分の中では「君の名前」と「一千一秒」が特に胸に響きます。 心情的には星５つなのですが、もう少し彼女の変化を見つめていきたい気がするので、あえて満点は次回に持ち越したいと思います。ホントは星４つ半にしたい・・・

傑作「ひとヒナタ」に続く、待望の新作！「君の名前」も素晴らしい曲だっただけに期待しています。

このアルバムの収録曲はほんとどの曲も良いですね〜 「水に恋をする」はなぜシングルで出さないんだ？ってくらい良いです。