マンガでわかる歌舞伎 あらすじ、登場人物のキャラがひと目で理解できる

漆澤その子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416516584
ISBN 10 : 4416516584
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;21

内容詳細

興味はあるけど、歌舞伎って難しそう…。だけど、マンガだったらわかりやすい! 知識ゼロから“マンガでわかる”歌舞伎の本です。

本書は「PART I 歌舞伎を観る前に」と「PART II 50演目を観てみよう」の2つに大きく分かれています。
PART I では、歌舞伎の基本的な知識をまとめました。
PART II では、現在、比較的上演が多いことを前提に、
歌舞伎を知る上で知ってほしいといった視点も持ち合わせて50演目を選びました。
そして、それぞれのあらすじ、鑑賞ポイント、豆知識などを紹介しています。

またPART II では、上段約4分の3がマンガ、
下段約4分の1が解説文という構成になっています。
マンガで大まかなあらすじや鑑賞ポイントなどを紹介し、
解説文で作品の概要などより詳しいことが分かるようにしました。

本書は、「興味はあるけれど歌舞伎は難しそう……」と感じている方にも
親しみを持っていただけるような内容を目指しました。
一方で、歌舞伎を より楽しむための知識・情報を提供することも目指しました。

一人でも多くの方にとって「歌舞伎を観たい!」と思うきっかけ になるなら、
歌舞伎ファンの一人としてこんなに嬉しいことはありません。
(「歌舞伎を観る前に」より抜粋)

【著者紹介】
漆沢その子 : 1970年東京生まれ。1993年筑波大学第一学群人文学類卒業。1999年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。2001年博士(文学)。現在、武蔵大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chimako さん

    字が小さく多すぎて後半は流し読み。しかーし、歌舞伎に対する想いは深くなった。最初は昼の部が良いな。残念ながら海老蔵は苦手だが團十郎の名跡の大きさを改めて認識。今年中に歌舞伎座へ行ってみたい。分からないのだから良い席で気後れするより先ずは隅っこで雰囲気を。手頃な席もある。個人的には中村屋と高麗屋が贔屓。何にもわからないけどね(笑)

  • sssakura さん

    最近気になる歌舞伎をもっと知りたくなり 、手に取りました。マンガと言っても、字が多く、注釈も沢山あり、読み応えがありました。隈取の色で悪を表していたり、着物の柄の意味や、身分による違いなど、興味深いことばかり。とても面白かったです。ますます歌舞伎を生で観たくなりました。

  • sora さん

    見ていてもなんとなく、わかる歌舞伎が、見どころを解説したり衣装が物語るものや顔の模様色で、悪役 妖怪などがわかるとか至れり尽くせりの解説書です。間違いなく役に立ちます。

  • ゆぎ🖼️ さん

    マンガで分かりやすく面白い。いろいろな仕掛けや人間ドラマがあって衣装やセットの豪華さ、台詞の言い回し、生演奏も良い。時代を越えた一体感に浸れる感じ☺️

  • ミナ さん

    いろんな演目が紹介されていて、わかりやすい説明に歌舞伎に対する理解も深まる本。こういうことをサラッとできる人かっこいい!やこんな色気を出せる人すてき!と登場人物の中に日本人らしさやかっこいい人間への憧れや人間だもの仕方ないよねといった愛嬌とかいろんなものが凝縮されていた。もっとみんな歌舞伎を観て子育てした方がいいんじゃないかな?

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