知覚と判断の境界線 「知覚の哲学」基本と応用

源河亨

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766424263
ISBN 10 : 4766424263
フォーマット
発行年月
2017年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
源河亨 ,  
追加情報
:
237p;20

内容詳細

20世紀はじめにセンスデータ説によって興隆をみせた「知覚の哲学」。一度は忘れ去られたこの領域が一世紀を経て、意識の自然化の問題に注目が集まったことにより、新たに息を吹き返した。分析哲学、現象学、心の哲学、美学、認知科学、認識論や存在論を総動員した最新の「知覚の哲学」から、事物の種類、他者の情動、音の不在、美的性質など、一見すると「理解」「判断」されると思われるものが、実は知覚されうる可能性を探る。

目次 : 序論 見ればわかる?/ 第1章 知覚可能性の問題/ 第2章 知覚の哲学の基本/ 第3章 種性質の知覚/ 第4章 他者の情動の知覚/ 第5章 不在の知覚/ 第6章 美的性質の知覚/ 第7章 知覚の存在論と認識論/ 結論 何がわかったか?

【著者紹介】
源河亨 : 1985年生まれ。2015年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(哲学)。現在、日本学術振興会特別研究員PD(東京大学)、慶應義塾大学非常勤講師。専門は、心の哲学、分析美学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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