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俵万智 史上最強の三十一文字 文藝別冊

河出書房新社編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309979205
ISBN 10 : 4309979203
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
224p;21

内容詳細

大ベストセラー『サラダ記念日』から30年! 我が子、震災、恋……生きることのすべてを謳う、今なお現代短歌のトップランナーである俵万智の総力特集。穂村弘・又吉直樹ほか豪華執筆陣。

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    『サラダ記念日』刊行から30周年を記念した文藝別冊「俵万智」。改めて『サラダ記念日』という歌集がいかに革命的だったかを思い知らされる内容だ。中でも、穂村弘との対談に収穫が多い。知らなかったのだが、俵万智と穂村弘は同い年、1986年の角川短歌賞で俵万智が正賞を受けたとき、穂村弘は次席だったのだとか。言わば、同期デビューの二人の対談が実にスリリングで、同時にシンパシーに満ちているのだ。当時、多くの識者が指摘した俵万智の文体の新しさとは別の視点から、穂村弘は俵の歌の新しさを語る。(つづく)

  • mayumi225 さん

    俵万智の歌集を1冊も通しで読んだことがない。もちろん有名で,もちろん歌もいくつか知っていて,でも生意気にも学生の頃は「硬派じゃない」感があって手をつけなかった。でも,これを読んで気づかされました。いいね,俵万智。むしろ大人になった今,心に沁みる。肩肘張らず,軽やかなふりして,実にしっとりと歌に人生を刻んでいる。たった31文字を読んで,20年くらい過去を振り返っちゃいました。それってすごいことだ。

  • にゃんた さん

    サラダ記念日が話題になった頃すぐに購入し、読んだ短歌。それから長〜い年月を経て最近また色々な人の短歌を読むようになり改めてこの人の読む短歌が好きと実感。恋に子育てに、日常に、風景に、いつか感じたことのある思いが歌になってあらわれる。年齢も自分と1歳違い、似ても似つかぬ人生のはずが何か同じものを探して彼女の歌を読むのが好き。新作、ほむほむとの対談(たまらない!)、人生の語りおろし、読み応え抜群でした。様々な人の語る俵万智、俵万智をうたうとしてほかの歌人の方の作った短歌もよかった。

  • Syo さん

    俵万智。 サラダ記念日からのファン。 そっか、オレがマリオは、 読んでなかったかな。

  • 双海(ふたみ) さん

    「歌をつくるとき、情報をたくさん入れなきゃとは確かに思っていないですね。ただ、情報量は少なくても、読んだ人の心に広がる言葉を選びたい。」

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