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ザ・フー 文藝別冊

河出書房新社編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309980010
ISBN 10 : 4309980015
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
追加情報
:
192p;21

内容詳細

ロックの偉大な伝説、ザ・フーの軌跡と魅力を検証する待望の一冊。保科好宏、大鷹俊一、小野島大、ピーター・バラカン、曾我部恵一、加藤ひさしなど。ディスコグラフィなども充実の決定版。


[インタビュー]
ピーター・バラカン
ロンドンで聴いた「マイ・ジェネレイション」

曽我部恵一
「老いさらばる前に死にたい」
――ー問われ続ける運命のバンド

[対談]
保科好宏×大鷹俊一
時代と世代を突き抜けた偉大なる四人組

[入門]
立川芳雄 生きがたい少年たちのための音楽
犬伏功 ザ・フー/ヒストリー

[エッセイ]
加藤ひさし(THE COLLECTORS)
ロックンロールの全て

松田CHABE♀x二
「Baba O’ riley」とDJの耳


〈時代とその周辺〉
大鷹俊一 
モッズとザ・フー
バンドの基礎になった同世代の〈族〉の感性

三田格
「1976年のピンボール」と「1995年のピンポン」と

武田砂鉄
なぜ日本と相性が悪いままなのか

〈表現の深層〉
長澤唯史
ピート・タウンゼンドの〈ユメ〉と〈ウソ〉
―メタフィクションとしての『四重人格』

松村正人
ザ・フー、荒ぶる無名


〈映画とザ・フー〉
長谷川町蔵
樋口泰人


人名事典 犬伏功

ディスコグラフィ
小野島大 犬伏功 飛鷹緑朗

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1959のコールマン さん

    ☆4。うむ。ザ・フーの案内書としてはまあまあだろう。ベストはミュージック・マガジン増刊の「ザ・フー・アルティミット・ガイド」だが、今は絶版。個人的に興味深かったのはピーター・バラカン氏のインタビュー。ザ・フーに関しては人選ミス?だろうが、なんだかクールに淡々としゃべっているのが面白かった。記事の最後にジミ・ヘンドリックスが話題として出てきたら急に生き生きとしゃべり始めたのが笑える。不満点は「ザ・フーなんて大嫌い!」と言っている人の文章を読みたかった(例、故中村とうよう氏はザ・フーが大嫌いだった)。変かな?

  • akihiko810/アカウント移行中 さん

    英3大ロックバンドの一角、ザ・フーのムック本。印象度B+  英3大ロックバンドとはいいつつ、ビートルズ、ストーンズとは大きく水をあけられ、日本でザ・フーまでたどり着いて聴く人はそこまで多くない、「偉大なる無名バンド」、それがザ・フーである。 本書のコラムにも日本での知名度の低さを嘆く(不思議がる、ではない)のが多い。本書はザ・フーの軌跡やディスクガイドが充実していて、入門書としては凄く役に立つ。「ストーンズもザ・フーも聴かない人には、その人にはロックが必要ない」という言葉を(誰の言葉だったか)耳にした

  • 出世八五郎 さん

    前回、ローリング・ストーンズの本を読んだので今回はフー。色々な業界関係者がフーについて語っている。歴史的なものを知りたかったが、時系列で語るでもなく、少々知ることが出来る範囲で述べられていた。巻末にはディスコグラフィー。とメンバーソロのそれが掲載されている。

  • 幕張〜んず さん

    約40年前の中3の時にロック、HR/HMに夢中になり始めた時には、パープル、サバス、ツェッペリンばかり聞いていた。WHOの存在は知っていたが、周りにレコードを持ってる友達はいなく、ずっと聞かず仕舞いだった。昨年末、タワレコでアルバム「WHO」がディスプレイされているのが目に入り、まだやってたんやと。試聴してみると、何か懐かしい、心地いい感じがした。それから、オンラインから過去作も拝借し、聞いていると、今まで好んで聞いてきたHR/HMとは違う何か新しい(音源は古いが)ものを感じ、興味を持つようになった。→

  • ととろ さん

    ザ・フーについて知るため読んだ本。何も知らなかったので参考になった。『トミー』『さらば青春の光』もこの本と並行して初めて観ました。オーストラリアの事件がなければ日本でももっと人気あったのかな。

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