ベルサイユのばら 5 集英社文庫

池田理代子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087482249
ISBN 10 : 4087482243
フォーマット
出版社
発行年月
1994年12月
日本
追加情報
:
16cm,370p

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    「神に召されて」バスティーユ牢獄を市民が襲撃し、指揮官オスカルは銃撃の標的となり、アンドレの元へ旅立つ。1789年7月14日フランス革命が成就し、ベルサイユからパリに政治の場は移る。8月26日人権宣言が採択された。1790年ナンシー事件。1791年6月ヴァレンヌ逃亡事件。王政から共和制に移行へ、9月14日フランス国憲法が完成した。フェルゼンは王后と結ばれ、最後まで彼女に尽くした。1793年1月21日ルイ16世処刑。10月16日午後0:15マリー・アントワネット処刑。1810年フェルゼンも死す。

  • mocha さん

    池田理代子さん弱冠24歳にして手がけた不朽の名作。すごいなあ。おかげで世界史の授業でフランス革命のところはわくわくしたっけ。ベルサイユ宮殿を訪れた時も『ベルばら』のシーンを思い出して感慨深かった。文庫版では文字の小ささに泣き、華麗な絵の魅力も割り引かれるけれど、各巻の解説が楽しかった。『黒衣の伯爵夫人』も収録。こちらも実話を元にした作品。怖くてドラマチックな時代だ。続けてエピソード編へ。

  • しゅわ さん

    男装の麗人・オスカルと、フランス王妃・マリー・アントワネット、そしてスウェーデンの貴公子・フェルゼンを中心に、歴史と運命に翻弄されながらもフランス革命期を力強く生きた人々を描いた…言わずと知れた少女漫画界の金字塔です。40年ぶりの新刊!を読む前に ひさびさに一気読み。いよいよフランス革命、そして次々に散る命。フィクションを織り交ぜつつも、説得力ある壮絶な生き様、そして惜しげもなく登場する有名人達に、歴史勉強しておいて良かった…と思います。

  • 井月 奎(いづき けい) さん

    オスカルとマリー・アントワネットが神の元へと旅立つときにロザリーがそばにいたことが、そのことだけが……。他にも伝えたいことが、たくさんあるけれども、私の筆で書いてはいけないような気がします。あまりに気高く貴い物語に私がなにを言えるのでしょう。

  • シルク さん

    本日ベルばら祭り……無事終了……_| ̄|○⇒_|\○_⇒_/\○_⇒____○_ ヴァレンヌ逃亡、地獄のパリ帰還、「私たちはあまりに怖いもの、あまりにたくさんの血を見てきましたので、とてもこれから先幸福になるなどできるものではありません。」(ツワイク『マリー・アントワネット 下』岩波文庫 p.62)……まだだ、まだそれはほんの序章なんだ、これから生きながらにしてじわじわと、生皮を剥ぐように殺されていくんだ……第5巻。番外編が、ガス抜きの穴的働きをしている。革命前ののんきな幸せな時代を描いたものだから。

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人物・団体紹介

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池田理代子

1947(昭和22)年大阪府生れ。漫画家、声楽家。東京教育大学(現・筑波大学)在学中の’67年に「バラ屋敷の少女」でデビュー。’72年に連載を開始した『ベルサイユのばら』が空前の人気を博す。’80年『オルフェウスの窓』で日本漫画家協会賞優秀賞を受賞、’95(平成7)年、47歳で東京音楽大学声楽科に入

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