日本がもし100人の村だったら

池上彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784838720378
ISBN 10 : 4838720378
フォーマット
出版社
発行年月
2009年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,109p

内容詳細

日本がもし100人の村だったら、この村はどうなっているのか。過去と比べて未来を予想、海外とも比較して、日本の最重要課題を「100村方式」による数字で語る。この国の今、そして未来を考えるための1冊。

【著者紹介】
池上彰 : 1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年、NHK入局。2005年まで32年間、報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当。1994年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役を務め、多くのファンを得る。2005年3月にNHKを退社し、現在はフリージャーナリストとして活躍

池田香代子 : ドイツ文学翻訳家・口承文芸研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きみたけ さん

    著者はご存知池上彰氏。2009年刊行につき使用しているデータはやや古めですが、もし100人の村だったらどれくらいの割合かを示した一冊。例えば村人100人のうち、64人が大人、13人が子供、23人がお年寄りなど、人口と富の集中、教育、宗教、未婚・離婚、医療・福祉、犯罪・自殺など、様々なデータを提示していてとても理解しやすかったです。出来れば最新のデータでアップデートされたものを見てみたいです。

  • かおりんご さん

    2009年に書かれた本なので、今とはだいぶ状況が変わってきているかもしれないけれど、とても興味深いデータでした。このまま児童に提示するのは難しいけれど、分かりやすくしたものを授業の導入や道徳で使いたいと思いました。

  • 亮さん さん

    うん、考えさせられるなぁ。こんなにもこんなにも日本は苦しい国なんだ。本当に今、国をよりよく変えなければ大変なことなる気がする。池上彰さんの試みから日本だけでなく他の国々との比較もあり為になる。

  • AKIKO-WILL さん

    2009年に出された本ですが、世界がもし100人の村だったらの日本版を池上彰さんが書いています。日本が抱えている問題をこうやって数字で表してくれるので読みやすいです。治安は、昔50年前よりも少なくなっているのに日常生活のなかで漠然と感じる不安をさす「体感不安」悪くなっている。それが自殺する人が増えている現状。良い面は、生産のために使うエネルギーは、世界一の省エネ技術を達成し、東京のエネルギー効率も世界一だと。とても興味深い本です。

  • ばりぼー さん

    働いている100人のうち40人は年収300万円以下です。平均で430万円です。男性が533万円、女性が271万円です。子供100人のうち15人は、食べるものや着るものに困り普通の暮らしができません。怪我や病気をしても治療を受けられない子がいます。100世帯のうち26世帯は貯金がありません。2世帯は生活保護を受けています。44世帯は国民健康保険に入っていますが8世帯は保険料を払えません。小中学生100人のうち14人は給食費や学用品費などが払えません。100人のうち1.5人は認知症、4人は介護が必要な人です。

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人物・団体紹介

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池上彰

1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年、NHKに記者として入局。1994年から「週刊こどもニュース」キャスター。2005年3月NHK退社後、ジャーナリストとして活躍。名城大学教授、東京工業大学特命教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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