エネルギー問題に効くデザイン

永井一史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416212554
ISBN 10 : 4416212550
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
追加情報
:
206p 19cm(B6)

内容詳細

エネルギー50%社会の実現に、デザインはどう貢献できるのか?この難題に、30人の若手デザイナーが挑んだ。博報堂の社内ワークショップから生まれた大胆でユニークな企画の数々。その発想のプロセスとアイデアを、公開。

目次 : 第1章 なぜ今、デザイナーがエネルギー問題を考えるのか/ 第2章 「低エネルギー社会」をデザインするための基礎知識(問題を知る・気づきを得る/ 意識を変える・行動にうつす)/ 第3章 デザイナーたちの日本を元気にするアイデア(「習慣・暮らし方」のデザイン/ 「知識・気づき」のデザイン/ 「情報」のデザイン/ 「社会・コミュニティ・まち」のデザイン)/ 第4章 これからの時代にデザインができること

【著者紹介】
永井一史 : アートディレクター。1961年生まれ。1985年多摩美術大学卒業後、(株)博報堂入社。2003年ブランディングを中心とした会社(株)博報堂デザインを設立。2007年よりデザインを通じてソーシャルな課題解決に取り組むプロジェクトを立ち上げる。2008年から2012年2月まで雑誌「広告」編集長を務める。日本グラフィックデザイナー協会会員。東京アートディレクターズクラブ会員。多摩美術大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • リップ さん

    30人の若手デザイナーによる「エネルギーの節約」がテーマのデザイン案を集めた本。技術的にはまだまだ無理そうだったり現実味に欠けるものも多かったけど、楽しさを大切にしている人ばかりでいいなあと思った。どんな仕事にも「デザイン」の考え方は必要で、私も将来に向けて夢が広がるような「難しいけどそれ出来たら面白いね!」って言われるような提案ができる人になりたい。

  • みの さん

    エネルギー問題をデザインという観点から考え、どんなデザインを生み出すことができるかというアイデアをまとめた本。シンプルにかつ誰がみてもそのメッセージ性を感じ取ることが出来るデザインを生み出すのは大変なんだろうな。30人のアイデアそれぞれに特徴があって、問題点はあっても実際に稼働することが出来たなら、エネルギー節約に役立つだろう。

  • hayataka さん

    エネルギー問題を題材に、デザイナーの視点や思考プロセスを楽しめる一冊。あらゆるテーマにおいて、デザインの視点は大切で有効だと感じた。

  • げん さん

    一年半前に出版されたのを気づかなかったのが悔しい。若手デザイナーたちがエネルギー問題の現状を学び、行動観察を経て生み出したアイデアたちはどれも面白い。すぐに試してみたいアイデアもいくつか。気に入ったアイデアを出した人と直接話をしてみよう。

  • みるひ さん

    ワークショップのプロセスと、それを経て産み出された、若手デザイナーの方の発想とデザインに触れられます。ワークショップのプロセスはシンプルで参考になるし、何より30人のデザイナーさんの発想が楽しいです。よいデザインって、シンプルだけどたくさんのコトを訴えてくる。文字を読むよりも、そのデザインからの声が心に残る。そんなことを思いました。

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永井一史

アートディレクター/クリエイティブディレクター。多摩美術大学教授。株式会社HAKUHODO DESIGN代表取締役社長。多摩美術大学卒業後、博報堂に入社。2003年、デザインによるブランディングの会社HAKUHODO DESIGNを設立。2014年より多摩美術大学統合デザイン学科教授。統合デザイン学

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