天賀井さんは案外ふつう 4 ガンガンコミックス

水野英多

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784757553736
ISBN 10 : 4757553730
フォーマット
発売日
2017年06月22日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
城平京 ,  
追加情報
:
19

内容詳細

何かやらかしそうな天賀井新部長就任!そして真木君は異界"蓬莱"へ。帰ってくるのは60年後…!!

郷土史維持管理部に、何かやらかしそうな天賀井新部長就任!600年も前から続く化け物への強い信仰という枷から常井市を解放するために、天賀井さんにも活躍のチャンスが到来…!! 問題が解決すれば、またそれが問題を連れてくる。そして物語は大団円へ。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • exsoy さん

    わぁ、ドラマも何もなく淡々と終わった。ゆるーい。

  • ぴよの助 さん

    完結おめでとうございます!最後まで緩い感じでしたが面白かった!!真木くんとのフラグはまるで立たなくてちょっぴり残念でしたが、それも面白かったです。次回も期待してます。

  • 烟々羅 さん

    思えば、探偵は謎を暴きロマンや秘めごと/神秘を殺すものだという前提を、乗り越えるべき悲劇として提示したのが城平氏のデビュー作だった。本作最終回では、コメディのひとこま、乗り超える必要もなく積み重ねられる日常という程度に軽く触れている。おそらくテーマでもなければ深い意図もなかろうが、同じ作家の(約)二十年後と思える観点であり、個人的に感慨深い。

  • レリナ さん

    天賀井さんと真木のコンビは最後まで相変わらずいいコンビ。これで終わるのが信じられないけど、終わるのか。いい完結の仕方だったと思う。謎を解決するくだりはとても良かったし、何より面白かった。天賀井さんの60年後の姿も拝めたし、大団円だったと思う。最後までこの作品らしさがでていた漫画だった。今回で完結なのは寂しいが、これは次回作に期待が持てる。水野先生連載お疲れ様でした。次回作も期待しています。

  • 眞雪 さん

    タイトル通りに「案外ふつう」に終わり。真木くんが蓬莱に行ってからは、これといって大きな事件もなく。普通に時が過ぎて戻ってきた真木くんを迎えたのはおばあちゃんになった主人公。この終わり方に最後モヤッとするかは読者次第なんだろう。人の営みがそんなに急に変わるわけでもなし、こういう終わり方がちょうど良いのだろうなと私は思う。

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