墓場鬼太郎 3 角川文庫

水木しげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041929155
ISBN 10 : 4041929156
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
追加情報
:
15cm,323p

商品説明

懐かしく微笑ましい妖怪ワールド。貸本まんがが主流だった時代に描かれた、水木しげるの代表作『ゲゲゲの鬼太郎』の原点ともいうべき作品を完全収録したシリーズ第3弾。ゲゲゲとも違う鬼太郎やねずみ男が描かれている。

誰もが知っている正義の味方『ゲゲゲの鬼太郎』が誕生する前に貸本まんがとして描かれた、水木しげるのセンスが光る妖怪まんがの第3巻。おなじみのねずみ男や目玉おやじだけでなく、人狼や吸血木、ニセ鬼太郎などとの日常生活を描いた『ゲゲゲの鬼太郎』とはひと味違った作品。第3巻では、恋とそしてお金に重きを置き、人間社会の皮肉さを描いている。解説は水木しげると親交の深い荒俣宏氏。

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読書メーターレビュー

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  • コウメ さん

    ネズミ男の性格と生態がよくわかる第三巻。「人が困っている時に助けないのが僕の趣味」。ネズミ男の皮膚の粉に触れるとウルシにかぶれたようになる。汚い。ネズミ男の服を着ると麻疹(はしか)になる。汚い。/偽鬼太郎と鬼太郎を召使いにする話だけど、鬼太郎はともかく偽鬼太郎はネズミ男の仲間じゃなかったのか!でもネズミ男の全く人間性のなさは逆にに面白い。

  • チョコ さん

    図書館にて、2巻が蔵書にないので飛ばして借りたところ、続きものではなかったので問題なく読めた。鬼太郎なかなかの悪い子で、ねずみ小僧も然り。でも憎めない感じがいいなと。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    鬼太郎がタバコ吸っていたり、結構、出てくるメンバーは悪役な感じで突っ込みどころ満載。トランク永井(フランク永井)や大空ひばり(美空ひばり)、坂本九(そのまま)も出てくる。

  • OHモリ さん

    ・「ゲゲゲの鬼太郎」とは別次元の不気味な墓場鬼太郎シリーズ。「水神」との闘いのストーリーなのだけどフランク永井や美空ひばり、坂本九をモデルにした登場人物が出てきて昭和だし、お金や恋愛なんかのいつの時代にも共通の卑近なテーマが重くもなく軽く絡められていているのが水木しげるワールドなのかな? ・「水神」よりもわき役妖怪「物の怪」のキャラクターが面白かった。「吸血木」というのも独創的?やはり水木しげるワールド。

  • あび さん

    主要メンバーであるキャラクターがあっさりと死んでも、それを特に気に留めることもなく淡々と話が進んでいく。水木さんの戦争体験が、この感覚を生み出しているのだろう。

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人物・団体紹介

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水木しげる

本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2

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