ゲゲゲの鬼太郎 2 水木しげる漫画大全集

水木しげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063775129
ISBN 10 : 4063775127
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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シリーズ
:
追加情報
:
488p;21

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    「週刊少年マガジン」に連載された『墓場の鬼太郎』を収録した全集版『鬼太郎』2巻。水木漫画には風刺の精神があるので、総理大臣なんかがさらりと登場するのがおかしい。また、溶けてしゃれこうべになった鬼太郎が復活するなど、大胆な展開も楽しい。楽しいといえば、当時の「マガジン」に掲載された『鬼太郎』企画ページの楽しいこと! 本巻の解説を野沢雅子が担当しているのだが、そうか、野沢雅子が初めて主役の声を演じたのが『鬼太郎』だったんだねぇ。

  • kadocks さん

    これは紙版を買うべきなのか、圧倒的なデジタル化によって甦る少年マガジン時代の鬼太郎。拡大しても精緻なので水木先生の線がそのまま再現されている。紙の質感がないので逆にその繊細さに驚かされる。細い髪の毛針一本一本に陰影があり立体感がある。 その上単行本化の際に紛失し描き直しているページもオリジナルから再現 スキャニングが凄くてオリジナルと差が見えない。手塚全集もここまでじゃない(と言うかかなり適当ではある笑) さすが京極夏彦だ。 可愛い猫娘じゃないバージョンが登場。ねずみ男と猫娘、一反木綿、盛り上がるよね。

  • 大臣ぐサン さん

    マガジン版1967年の作品。『鏡爺』『吸血鬼エリート』『妖怪獣』『猫娘とねずみ男』『見上げ入道』『妖怪ぬらりひょん』『魔女人形』収録。このころの鬼太郎は乗りに乗っている。徹底的にエンターテイメントに徹しているが、貸本版時代から続いている社会風刺も所々に見られる。ダイナミックな構図の見開きがコミック版で改変されていたという事実も驚き。大先生の画力の高さ、構図、ストーリー展開のダイナミズムを発表当時の形で体験できるのはまさにファン感涙。

  • まぐりふ さん

    冷静に考えるとかなりグロい描写もあるけど、リアルで緻密なのに、どこか抜けたユーモアがあるのが、広く愛される理由なんだろう。吸血鬼エリートの登場で、ちょっとキャラのかぶってる夜叉の印象が薄くなってて気の毒。

  • KaNa さん

    わりとなじみのあるお話がたくさん収録されてる巻。流された太古の時代から、「ふつうに生き続ける」ことで現代に帰ってくるぬらりひょんのエピソードが好きなんだけど、あれってアニメだっけ…? あと、「気でも狂ったのかーっ」が見られて興奮。

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人物・団体紹介

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水木しげる

本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2

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