徳島の土製仮面と巨大銅鐸のムラ 矢野遺跡 シリーズ「遺跡を学ぶ」

氏家敏之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787718358
ISBN 10 : 4787718355
フォーマット
出版社
発行年月
2018年02月
日本
追加情報
:
94p;21

内容詳細

「四国三郎」の異称で古くから親しまれている大河・吉野川が流れる徳島平野の一角に、なんともユーモラスな表情をした土製仮面と発掘調査で出土したものとしては最大の巨大銅鐸がみつかった集落遺跡がある。ここにいったいどのような人びとの営みがあったのだろうか。

目次 : 第1章 二つの発見/ 第2章 徳島平野と矢野遺跡/ 第3章 土製仮面を残した縄文集落/ 第4章 弥生集落の誕生/ 第5章 巨大銅鐸を埋めた集落/ 第6章 未来へ伝えていくもの

【著者紹介】
氏家敏之 : 1966年、香川県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士前期課程修了。公益財団法人徳島県埋蔵文化財センター勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うしうし さん

    ・矢野遺跡(徳島県徳島市)は縄文時代後期(中津式古段階)の土製仮面と突線紐5式(近畿W式)銅鐸が出土 ・縄文集落が消えたのは、鮎喰川の洪水による。 ・弥生時代には石鏃や石斧の数が、時期が新しくなるにつれて減少するが、石庖丁は全期間にわたって存続。 ・「東阿波型土器」(弥生時代後期〜終末・菅原康夫による命名)は、胎土に結晶片岩含む。

  • 日々 さん

    5 点 矢野遺跡についてのパンフレット的な解説本。

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氏家敏之

1966年、香川県生まれ。明治大学大学院文学研究科博士前期課程修了。公益財団法人徳島県埋蔵文化財センター勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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