イギリス じつは血塗られた闇の歴史: 紳士の国の息をのむダークサイドとは―― (KAWADE夢文庫)

歴史の謎を探る会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309485263
ISBN 10 : 430948526X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
222p;16

内容詳細

「紳士と淑女の国」「パクス・ブリタニカ」と称えられるイギリス。だが、裏から見た姿は、狡猾な侵略者であり冷酷なる搾取人だった。数々のエピソードからその“暗黒性”をあぶり出す書!

目次 : 1章 先史時代〜ノルマン・コンクェストまで 外来民族の度重なる襲来が「恐ろしいイギリス」を形づくった(消えたビーカー人―ブリテン島の歴史は侵略と迫害で始まった/ クラウディウス帝の侵攻―ローマ軍団によりケルト人の命も、その信仰も絶たれた ほか)/ 2章 「征服王」によるノルマン朝創始〜薔薇戦争まで 領地・王位をめぐって殺し合った中世ブリテン島の暗黒(森林法の正体―なぜ、一般人が鹿を殺すと目をくり抜かれる法律が生まれたのか/ ウィリアム2世の不虜死―狩りの最中の死は弟ヘンリの陰謀だった? ほか)/ 3章 ローマ教会離脱〜スコットランド合併まで 宗教対立と革命に明け暮れ、王・議会・市民は血にまみれた(ヘンリ8世の鬼畜―離婚のためにイングランド国教会を設立した男の無節操ぶりとは/ トマス・モア処刑―高名な人文主義者は、こうして離婚騒動の巻き添えになった ほか)/ 4章 遅れてきた海外進出〜パクス・ブリタニカまで 策謀、恫喝、略奪なくして大英帝国の繁栄なし(私掠船―カリビアン・パイレーツのスペイン船襲撃は国家公認だった!/ ピルグリム・ファーザーズの真実―卑怯な手段でインディアンを根絶やしに ほか)/ 5章 日英同盟締結〜ブレア退陣まで あの栄光よ、いま一度!“斜陽国家”の暴走と迷走(狡猾なる日英同盟―中国の権益を守るため、日本を「傭兵」扱いに/ 第一次世界大戦―ドイツへの敵対心が招いたイギリスの大凋落 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 坂城 弥生 さん

    現在も問題になっているロヒンギャやパレスチナの問題の裏にはイギリスがいたのか…

  • 金吾 さん

    ○近世以前の王室を中心に話を進めている部分は良かったです。イギリス王室がノルマン朝から血の繋がりがあったことを知ったのは驚きました。後半部分では人間動物園には呆れるとともに子供の時の記憶が少し甦りました。

  • 文麿 さん

    後半はえげつないイギリスの本領発揮。

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