木にとまりたかった木のはなし

武井武雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309274805
ISBN 10 : 4309274803
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
37p;25

内容詳細

みなさんだって、木にとまってみたいとおもうでしょ。これは、そうおもっている女の人がつくったおはなしです。

【著者紹介】
黒柳徹子 : 東京音楽大学・声学科卒業。NHK専属俳優に応募、テレビの一期生となった。著書『窓ぎわのトットちゃん』が大ベストセラーに。ユニセフ親善大使のほか、子供たちの幸福のために幅広い活動をこなし活躍中

武井武雄 : 1894‐1983年。長野県岡谷市出身。東京美術学校西洋画科卒業。「子どもの心にふれる絵」の創造を目指して自ら「童画」という言葉を生み出し、大正から昭和にかけて玩具やトランプのデザインなど様々な芸術分野で活躍した。『ラムラム王』など、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chiaki さん

    木が木にとまることを夢に見、木が空を飛ぶ…トットちゃんの夢見た世界観に、武井先生の描くレトロで幻想的な絵が素敵!最強コンビです!!!あとがきを読んで驚いたのが、徹子さんの依頼から三週間後に武井先生はお亡くなりになり、こちらに添えられた絵は全て、武井先生が生前にお描きになっていたものからお話に合う絵が選び抜かれたのだとか!お話の最後に登場する女性はどことなく徹子さんに似ている気がします。

  • 小夜風 さん

    【図書館】黒柳徹子さん作、武井武雄さん絵。読んでいてお話と絵が微妙に合ってない?と思ったのですが、あとがきを読んで驚いたのは、文に合わせて絵を描いた訳でも、絵に合わせて文を描いた訳でもなく、文に合う絵を武井氏の残した絵の中から選んだということ。それがこの絵本のための絵としか思えないような素晴らしい絵で、黒柳さん同様、こんな偶然ってあるのかなって感慨深かったです。お話も可愛らしく、素敵な絵本でした♪

  • Naomi さん

    「これは木のぼりが好きで、木にとまってみたいとおもっている女の人がつくったおはなしです。」黒柳さんが作ったお話に、生前お願いしていた画家の武井武雄さんの絵を合わせたそうです。夢があって、可愛らしくて、どこか黒柳さんっぽさを感じる物語でした。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    遠い方の新刊棚で。「木にとまりたい木」ってどういうこと? タイトル、出だし、気になる気になる。作者はトットちゃん。奇想天外なお話はトットちゃんらしい♪ それにしても、驚いたのは後書きだ。大好きな武井武雄さんに絵を頼み、快諾いただいて喜んだのも束の間、武井さんは亡くなってしまった! けれども、娘さんが遺された絵の中から、おはなしに合うものを選んで、この作品ができあがったのだそうだ。知らなければ、おはなしに合わせて描かれたと思う。不思議なご縁があったのだなぁ。天国から、武井さんも喜んでおられるだろう。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    黒柳徹子さんの初の絵本。トットちゃんと呼ばれていた幼少時代、木登りが好きだった思い出から、創作された作品。武井武雄さんに絵をお願いしたいという念願が叶った3週間後に武井先生がお亡くなりになられた、とあとがきにありました。けれども武井先生が遺された絵の中には、おはなしにピッタリの絵が多く、絵本化することができたそうです。おはなしのレコードもあるそうですが、聞く機会があると嬉しいです。木登りでお世話になった木にも、色々なものを見せてあげたいという気持ちからできた可愛いおはなしです。

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