光村ライブラリー 第17巻

樺島忠夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784895281157
ISBN 10 : 4895281159
フォーマット
出版社
発行年月
2002年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,89p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • モリー さん

    小学生用の教科書から選りすぐられた文章が収められています。近頃写真をよく撮るようになった私には、山田太一さんの「映像を見る目」の内容が響きました。以下、引用。「確かに、テレビや映画や写真を通して、映像は、実にわたしたちのくらしを豊かに広げてくれました。しかし、その豊かな映像が、事実のある一面しか見せていなかったり、正しくないものを正しいと感じさせたりすることもあるものです。いつも注意深く映像を見る練習をして、本当の映像の意味を味わうことができるようにしたいものです。」撮る側に回ると気付くことがあります。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    地元の小学校は教育出版なのですが、光村にはいいおはなしが沢山載ってるよ、と聞いたので、お正月用にまとめて借りてきました。やっとお正月!堂々と読んでます(笑)第17巻は高学年向け7話。 『 もう一度考える / 映像を見る目 / アニメーションとわたし / ねむりについて / 「わたし」とはだれか / マカルーの旗 / 赤十字の創立者−アンリー=デュナン 』

  • ムーミン2号 さん

    光村図書出版の国語(五年生・六年生)の教科書に掲載された文章が7編、集められている。亀井勝一郎から山田太一、手塚治虫、宮城音弥、河合隼雄、松尾 伸および教科書編集委員の文章で、それぞれの専門のお話が載せられている。最後は赤十字の創立者であるアンリー=デュナンの功績を描いた文章で、今の時代ならロシアのウクライナ侵攻にどうしても意識が行ってしまう。これらの文章がすぐに響く場合と、後になって思い出すような場合があるかもしれないが、大人の今読むと、また面白さ、興味深さ増し増しで楽しく読めた。

  • akane さん

    前巻は環境問題のみだったが、本巻はどの作品も面白かった。哲学、映像、アニメ、睡眠、登山、伝記とさまざまなテーマが扱われていたからだろう。特に、自問自答の勧めをうながす『「わたし」とはだれか』『もう一度考える』には驚いた。わたしが存在している不思議、という疑問。この観念が10歳前後で起こってくるという。こんなことを考えるのは私だけではなかったのかとほっとした。また、賛成・反対する前によく再考せよと亀井勝一郎氏が指摘しているが、現代風に言うなら、SNSで「いいよ」ボタンを押す前にすることがあるだろということ。

  • ケロたん さん

    小学校で習っていた国語の教科書。レベル高くない? 40年経った今なら共感出来る内容。

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