トリガー 人を動かす行動経済学26の切り口

楠本和矢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781619286
ISBN 10 : 4781619282
フォーマット
発行年月
2020年11月
日本
追加情報
:
201p;19

内容詳細

行動経済学を、マーケティング領域へ! ものが売れない時代の最強ツール 5つのカテゴリーと26の切り口で、行動経済学をマーケティングと結びつける。明日からビジネスの現場で「使える」アイデア満載。難しい、分かりづらい、使えないといった問題をスッキリ解決!使いやすさナンバー1の一冊!

【著者紹介】
楠本和矢 : マーケティング戦略アドバイザー/プロフェッショナルファシリテーター/作家。大阪府立茨木高校、神戸大学経営学部卒。新卒で総合商社の丸紅に入社。新人の年に、自身が提案した新規事業開発担当となり、国内初の某領域ビジネス立ち上げに成功するも、事業推進における「マーケティング」の重要性を痛感し、その世界へ転身。その後、某コンサルティング企業のトップコンサルタントとして最前線にて活躍。顧客との「垣根を越えたパートナーシップ」をポリシーに掲げ、数々のプロジェクトを成功に導く。クライアントのプロジェクトメンバーとの対話を通じて実効性のある戦略を引き出し、メンバーを効率良く動かしていく「ファシリテーション型」の進行を得意とする。現在は、当該領域におけるクライアント内製化を目的に、人材開発や組織開発に関連する取組みにも注力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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行動経済学は、実践しにくいと言われてます...

投稿日:2021/04/14 (水)

行動経済学は、実践しにくいと言われてます。この本です、活用イメージとしていくつも提案してくれてます。他にも解説や考え方の流れも順を追って書いてますので参考にしやすいような気もします。

miya さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち さん

    言葉が難しく体系化されていない行動経済学をマーケティング領域で実践的に活用するための一冊。文中で出てくる理論はいずれもどこかで聞いたことがある内容で、目的別に分類して26の切り口で具体的な事例として紹介する形式。どういう切り口で紹介して知ってもらうべきか、それをどう購入に結びつけるのか、顧客の心理を分析しながらの施策は興味深く読みましたけど、そこから実践に移そうと思うとやはりそのまま使えるわけでもなくて、着想をどう落とし込むのか一工夫が必要ですね…でも読みやすくはあるので知っておいて損はないと思いました。

  • チャー さん

    行動経済学で用いられる様々な法則を解説した本。日常生活の中で目にする購買活動の中に利用されている心理学の応用例を多数の事例を引用して紹介している。専門用語で語られる難解な法則が、実際に使われている身近な場面と照らし合わせつつ説明されており理解しやすい。自身が認識していないだけで、すでに非常に多くの手法が巧みに宣伝やマーケティングに使われていることに驚く。物も情報も選択肢は多量に存在するが、他者と差別化するためには課題や問題を提起する等の方法も一つであるようだ。提供者側と利用者側の両面から参考になった。

  • 山のトンネル さん

    行動経済学で使われる〇〇効果などの用語とその事例がまとまった本。行動経済学はWhat(価値そのもの)というよりもHow(プロセス)の改善に役立つなと改めて実感。マーケティングにおいては、本当に商品価値のあるものに対してパッチワーク的に効果を発揮するだろう。裏を返すと、行動経済学の活用は本質的な価値の改善とはいえないかもしれないことに注意したい。余談だが、本書を読んだからといって、行動経済学の全体像を捉えるのは難しいと考える。というのも、さまざまな心理学分野の研究を経済学と絡めているからだ。要するに、複雑。

  • dai さん

    行動経済学をマーケティングに生かすようにアレンジした良本。理論をアナロジカルで抽象化し、転用するプロセスも手順と例が示されていて分かりやすい。 人の感情的価値に着目し、それを理解した上で適切なコミュニケーションを取るため、CX設計の1つのアプローチになるのではないか。(CX設計とは、非合理的価値に着目し、その不満な感情の解消や、感動的な感情を生み出すコミュニケーションの在り方を指す。今まで聞いたCX設計は企業提供目線の設計で違和感を感じていた) 行動経済学を生かし、説得性あるマーケティングを実現したい。

  • mkt さん

    切り口@ユーザーを広告塔AそれとわかるデザインB強力パートナーに乗るC社会的トピックに紐付けDファンから情報発信Eリスクを強制想起F新たな敵の紹介G新習慣の創出H言い訳の提供I節目需要の創出Jひとまず保有させるKとにかく近くにLNo.1Mレア感の醸成N優良な未知のものO共感醸成ストーリーP第三者レコメンドQ購入リスクゼロR選択肢の絞り込みS面倒ごと先送り㉑相対的に選ばせる㉒継続する状態を最初から㉓一定期間の利用前提㉔こまめな達成感㉕更新時期可視化㉖続けないと損/ 20220721読了 201P 15分

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楠本和矢

マーケティング戦略アドバイザー/プロフェッショナルファシリテーター/作家。大阪府立茨木高校、神戸大学経営学部卒。新卒で総合商社の丸紅に入社。新人の年に、自身が提案した新規事業開発担当となり、国内初の某領域ビジネス立ち上げに成功するも、事業推進における「マーケティング」の重要性を痛感し、その世界へ転身

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